「いや、お前じゃないから...」自分勝手で自意識過剰な柴犬/宮路ひま

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どんぐりは猫のように気まぐれな柴犬なので

本人が甘えたいときにはガッツリ甘えてきますが、
自分の気分が乗らないときに私が撫でたりかまおうとすると、ものすごく不満な声を上げて逃げます。勝手な犬です。

ある日、どんぐりの隣のスマホを取ろうと手を伸ばしたら
撫でられると思ったようで激しく「あうぇうぇ」と抗議されました。

無実の罪で犬に怒られた私は、「いや、お前じゃないから...」と
つっこみたくてたまりませんでした。
なかなか自意識過剰な柴犬です。

ちなみに触られるのを嫌がっているときは、
「人間だって構われたくない気分のときもあるよね」と
無理に触ろうとせず、放置しておきます。

ただ、ケアのために身体や顔を拭きたいときなどは、
おもちゃやおやつなど魅力的なものを差し出し、
交渉成立してから触らせていただいておりますよ。

次のエピソード:気まぐれな柴犬は家族以外の人にも気まぐれなのか?

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

宮路ひま

小さな頃から動物好き。17年間ともに過ごした先代の柴犬・ぺっちゃんとの別れを期に、思い出を形に残そうと考えることに。
やがてやってきた2代目柴犬・どんぐりのおバカな行動に振り回されながら書き始めたブログで、ライブドア公式ブロガーに。

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