「母ともっと話せば...」娘たちの会話に入れず1人ポツン。亡き母もこんな気持ちだったのか/しまえもん

大学生の長女は一人暮らしで、マイペースなだんな、高校生の次女と3人で暮らしているアラフィフしまえもんです。

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大学生3年の長女は長い夏休みがありましたがインターンシップやバイト、友人との約束等があってお盆前後の数日だけ帰ってきて、すぐに大学のある都市へ戻って行きました。

帰ってきている間、同じく夏休みの次女と2人で一緒に出かけたりしていて楽しそうにしている姿はちょっと羨ましいと思いました。

私は仕事をしているし、一緒に出かけることはほとんどできません。

小さい時は、「お母さん、お母さん」と呼ばれ、何かと中心にいたはずだったのに、今は姉妹2人で出かけたり、おしゃべりしたり。

私抜きで楽しんでいて、なかなか相手にしてもらえません。

聴いている音楽や勉強のこと、最近使っているコスメなど歳も近いし、話すことはたくさんあるようです。

2人で盛り上がっている内容が、私には全然わからないのでなかなか入ることが難しい。

多分それが普通のことなんだな~と思うのですがやっぱり少し寂しい気分になります。

離れて住む私の妹にも娘が2人います。

姪がよく聞いている韓国系のアイドルの曲を妹も一緒に聴くようになってすっかりハマり、

そうなるつもりではなかったけれど姪たちと話す時の共通の話題になったようです。

うちの娘たちも韓国系のアイドルは好きなので、妹や姪たちみんなで一緒になって、あれがいい、これがいいと盛り上がります。

そこでも、私はちょっと取り残された気分。

かといって、娘たちの会話に入れるほどに韓国アイドルを好きになるのは簡単にはできないのでしょうがない...。

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会話に入れず1人ポツンとしていると亡くなった母もこうだったのかなとちょっと切なくなります。

母とは趣味も違うし、考え方も違うのでこちらが言っていることはよくわからないだろうと母との会話では、私は主に聞き役に回っていました。

でもそうすると聞きたくない話をされることが多いのでこっちが辛くなってしまいます。

話を早々に切り上げて、その場からいなくなるのが常でした。

妹がいると2人で話すことが多くなり母はあまり会話に入ってこなかったな~。

思えば、今、私が母の立場になっているのです。

子どもたちが成長したってことなんだと感じると同時に、母ともっと話せば良かったなと少し後悔してしまいます。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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しまえもん

ブログ「しまえもんの日々」を運営するアラフィフ主婦。大学生の長女が一人暮らしとなり、マイペースなだんなと高校生の次女、2匹の猫と暮らしています。

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