立場をわきまえて...!ご近所の葬儀で露見した義母の身勝手

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ペンネーム:Shabby
性別:女
年齢:41
プロフィール:35歳で結婚、36歳で出産、38歳で義父母と同居。4歳の息子、43歳の夫、70代の義父母と暮らす主婦。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

◇◇◇

近所のAさんが他界しました。私は、お庭にいらっしゃるお姿を一度だけお見かけしたことがありました。

私が住む地域では、近所が協力して葬儀を執り行うため、家々の代表がAさんのご自宅に集合し、葬儀の日程や役割を確認しました。御夫婦不在の家では、若い長男夫婦が出席したそうです。仕事帰りの若者達がお焼香にも来たと聞きました。

打ち合わせから帰宅した義母は、若い世代も駆けつけたということから、私も顔を出した方がよかったような口ぶりで話してきました。ただ、我が家は義父が葬儀委員長を引き受けています。すでに義父母が我が家の代表として対応しているので、私は打ち合わせにも呼ばれません。また個人的にも、葬儀の打ち合わせをしている所へ、お焼香に行くべきでもないと私は思いました。

ですが義母は、私も出棺のお見送りとお葬式にも行くべきだとしつこくいうのです。出棺時刻が息子の通園する時間というのも気掛かりでしたが、それ以上に、親戚でもないのに、出棺の意味もわからない幼い子を、知らないおじさんの家の前に連れて行くべきなのか、かえって御迷惑をおかけするのではないかと懸念しました。

義父は、出棺には立ち会わなくていい。葬儀前日の夫の休日に、夫婦揃ってAさん宅に行ってお焼香すればいいと言いました。

すると義母は「私、帳場のことわからないから、代わりにお葬式に行って欲しい」と私に言いだしたのです。これが本音なのかとピンときました。

義母が受付をする予定なのか義父に尋ねると、義父は驚いて「受付は他の人がするから座ってればいいんだぞ。集まったときに説明したじゃないか」と義母に言いました。

すると義母は怒った調子で「人がいっぱい居て、しゃべってたから聞こえなかった」と言い返します。言い訳なのか、実際に騒々しかったのかわかりませんが、いずれにしても、義父が葬儀委員長なのに、話を聞いていなかったり、行きたくないようなことを言ったり、協力的ではないと感じました。

私を自分の代わりに行かせることはできないとわかったからか、続いて義母は、義姉と私とで誘い合わせてお葬式に行くように言いました。お焼香も行くのに、必要かな、と思っていたら、義父は、義父名義で香典を出すので、私達夫婦名義では香典を出さなくていいと言います。香典を持参してお葬式に行くのならともかく、お焼香に行き、その翌日にも手ぶらでお葬式に行くのはいかがなものかと義父と義姉に相談すると、二人は「お焼香すれば充分ではないか」と結論。結局私はお葬式に行かないことになりました。

夫が休日の朝、義姉夫妻と一緒にAさん宅に行くことになりました。義兄は、忙しい合間に来たようで、時間を気にして落ち着かない様子でした。義兄にしてみれば、義姉がお葬式に行きますし、いつでもお焼香に行ける仲でしょうから、私達と集合してお焼香に行く必要が無かったのだと思います。義母が一緒に行ったほうがいいといったせいで、義兄にも迷惑がかかっています。

最終的に私はお焼香のみとさせていただきましたが、義母の言う通りにしていたら、生前にお見かけしたよりもずっと多くお別れを言いに行くところでした。立場や役割を弁えず、状況を把握せずに、感情や安直な思いつきに突き動かされて、自分以外の人の行動まで仕切るべきではないですよね。これを今回義母から学びました。

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