介護福祉士として、訪問介護で働いています、ゆらりゆうらと申します。
【前回】同居27年目の「わがまま姑」が、倒れる寸前に私に告げた「ありがとう」
【最初から読む】アラフィフ専業主婦が姑&小姑の態度に一念発起!ヘルパーおかん誕生
介護士歴、今年で9年になる私...家族の介護はそれなりにこなす自信はあります。
実父の介護を経験しましたが、特に困ることもなく、周りからは結構頼りにされて...
姑に介護が必要になっても、ばっちこい! って思っていましたが...。
姑はとてもプライドが高くて「介護される自分」は許せなかったのかもしれません。
先日、リモート面会した折も
「帰りたい」ではなく
「動けない」と話しており
おそらくもう動くことのない左半身ですが
それでも、自分の力を奮い起こしてリハビリに励んでいるのでしよう。
そして、やはりそこまで頑張れるのは、
もう一度、家族の元に帰りたい気持ちが根底にはあるのでしょう。
実は、救急病院から、療養型病院に転院する際に、
「家で在宅医療を受ける」選択も視野に入れていたのですが、
コロナ禍の中、症状も安定していなかったので断念したのでした。
ここまで回復するとは予想していなかったのもあるのですが...
今は、まだコロナ禍の中、在宅医療も逼迫していると聞いているので、
コロナ禍が過ぎ去れば...
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