「夜遅くも煙の臭いがするし、子どもにとっても...」四六時中、野焼きが行われる地域に住むモヤモヤ

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ゆらら
性別:女
年齢:53
プロフィール:75歳の母と暮らす実家は古くからの農家が多い地域で野焼きの習慣があり、その煙や臭いに困っています。

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私の暮らす地域は田舎で、周辺にお米を作る田んぼや柿を作る畑が広がっています。

最近は少なくなって来たと聞いたのですが、この辺りは今でも野焼きが行われていて、とにかくあちこちで枯草を焼いたり畑を焼いたり、年がら年中煙が上がっています。

市街地から車で家に帰るときなど、家の方で幾つも煙が上がり白く煙っている地域が見えると「また戦(野焼きをこう呼んでいました)か...今日は4カ所も」と、家族と冗談を言いながらも溜め息をこぼすことがあります。

母と同居を始めてしばらくたったある日、寝る前にテレビを見ていたらどこからか煙の臭いがしてきました。

気になってお風呂の給湯器やキッチンのガスを確認。

家中見回りましたが異常はありません。

「まさか、放火!?」と思わず裏口から外に出ると、真っ暗ですが薄っすらと辺りが煙っているのが分かりました。

夜遅くまで野焼きをしている所があるようで、その煙が家の中に入って来たみたいなのです。

その後もたびたび夜遅くに煙の臭いがしてきて、あまりにも気になったので母に相談したところ、昔からあちこちで枯草を焼いたり畑を焼いたりしているので気にしていないとのこと。

しかも夜は早く寝てしまうので煙の臭いに気付いていなかったようなのです。

気にすることはないよ、と母は言いましたが、放火や火の不始末かもしれないので、いつも心配で様子を見に外に出たり窓を開けて確認したりしています。

お隣さんと顔を合わせた時に聞いてみたところ、洗濯物に臭いが付くし、何より夜の野焼きは危ないからやめてほしいと言っていました。

ただ、市役所に連絡をしても「分かりました」と言われるだけできっと何もしてくれていないとのこと。

古くから暮らしている農家さんばかりなのでどうにもならないのかもしれません。

真夏や真冬は窓を閉め切っているので多少臭いが入って来る程度ですが、春や秋の丁度良い気候の時期に窓を開けていると、家の中に煙や臭いが入って来ます。

せっかく心地良い風が入って来ていても、仕方なく窓を閉めてエアコンを付けるしかありません。

先日、町内会費を集めに来た自治会の会長さんにそれとなく話をしてみました。

新しく引っ越して来た人からは、よく近隣の田畑の野焼きの煙や臭いが気になると相談があるとのこと。

特にお子さんがいる家庭からは、学校の登下校中も周辺が真っ白な煙に包まれ、その中を子どもたちが歩いているので可哀想という声もあるそうです。

でも、ずっと変わらず続けられてきた農家の人たちの作業なので、やめて欲しいと伝えるのは難しいと言っていました。

確かに禁止するのは無理だと思うのです。

ただ、せめて子どもたちの通学時間を避けるとか夜遅くはやめるとか、地域の人たちで話し合ってルールを決めることはできなくないと思います。

今日もまた煙の臭いが...でも何も言えず黙って洗濯物を取り込んで...夜はやっぱり念のため家の周りを確認して...。

そんな毎日がずっと続くと思うとやっぱりモヤモヤしてしまいます。

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