超インドア派のアラフィフ主婦・中島めめさん。コロナワクチンの接種に行ってきたそうです。痛いと聞いていたので、少し身構えていましたが...。
前回の記事:多少の不調なら薬に頼りたくない! そんな私が「無理にがまんしなくていい」と思えた理由/中島めめ
最初から読む:奇抜な実母と気さくな義母が子どもに与えてくれるいい影響/中島めめ
こんにちは、中島めめです。
今回は、コロナワクチン接種についてのお話です。
1回目のワクチン接種
先日コロナワクチン(ファイザー社製)の1回目の接種に行ってきました。
自治体の集団接種の予約がとれなくて、3回目の募集でようやく予約がとれてホッとしました。
当日会場に着くと、係員の方がすぐに案内をしてくださって、いくつかの待機場所を順に移動して接種コーナーまでスムーズに進んでいきました。
ワクチン接種は、筋肉注射だから痛いと聞いていたので注射する時にちょっと身構えてしまいました。
結果、私の場合ですが、少し強めにチクッとしたかな、という感じで「これくらいの痛みなら2回目はリラックスして接種できそう」と思いました。
ワクチン接種をした後は待機コーナーに案内され、椅子に座って15分待機して、異常がなければ帰って終了です。
私は特に異常もなかったので待機後帰宅しました。
筋肉注射について
筋肉注射は痛い、とどこで聞いたのか忘れましたが、それほど痛くなかったので疑問に感じ、少し調べてみました。
筋肉注射とは、ワクチンなどの医薬品を皮下脂肪の奥にある筋肉に注射する方法の事で、筋肉注射は皮下注射よりも痛みが強いとは特に考えられていないそうです。
痛みは人によって感じ方が違うでしょうし、注射の打ち方によっても違うかもしれないので一概には言えませんが、この事を調べてから打ちに行けばよかったな、と思いました。
副反応について
私は注射を打ったあと、打ったところに鈍い痛みがありましたが、気になるほどのものではありませんでした。
入浴時にこすらないようにと言われていたのでそれに気をつけるくらいで、普段通りに過ごせました。
ただ、寝る時に注射を打った左腕を下にした体勢になると腕がズキッと痛んだので、なるべく左腕が下にならないような体勢で寝るように気をつけました。
翌朝、注射の事などすっかり忘れて伸びをしようと両腕を上げたら、左腕に強い痛みが走りました。
ハッと思い出して左腕をそっと動かしてみると、水平から上に腕を上げようとすると痛くて上げられません。
前日より痛くなっていたので、なるべく左腕は動かさないようにして過ごしました。
私の場合、痛みはありましたが腫れる事はなく、発熱する事もありませんでした。
痛みも2日ほどでほとんどなくなりました。
これで副反応はおさまったかな、と思っていたのですが、ワクチン接種をしてから3日後くらいに背中全体にこわばるような痛みを感じました。風邪で関節が痛くなる時のような痛みでした。
それほど強い痛みではなかったので普通に過ごせましたが、これも副反応のひとつなのではないかと思います。
私の副反応はこんな感じでしたが、知り合いのブロガーさんのレポートを見ると、ワクチン接種後に発熱された方や、痛みが強かった方、体がだるくなった方など反応はさまざまで、人によって接種後の反応に違いがあるなと思いました。
ワクチン接種後にいただいた用紙に副反応について書かれていて、痛みや腫れ、頭痛、体のだるさなどの軽い副反応があらわれる事があるが、数日以内に治るので様子を見る事、急激な体調の変化や高熱の場合には、かかりつけ医に相談の上医師の診察を受けるようにとの事でした。
私もまだ2回目の接種が残っていますが、副反応の様子には気をつけていきたいと思います。
これからワクチン接種をされる方の参考になれば幸いです。
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。