「もう大丈夫や。心配せんでもいい」父の葬儀後、落ち込みまくる母を救った「夢の中の父」/なとみみわ

人気ブロガーのなとみみわさんが、義母の「ばあさん」(2018年、88歳で他界)の介護エピソードを中心に、ブログでは書ききれなかった話をご紹介します。

前回のエピソード:「いい人やったなぁ」亡き父を探して涙する母。一緒に悲しめる相手がいてよかった.../なとみみわ

突然の父の死。

落ち込みまくる母。

ケンカばっかりしてたくせに...夫婦って謎。

そんな母を1人にできず、葬儀後実家に残った私。

家の中でも外でも父の姿を探し、涙する母に「一人暮らしはもう厳しいんじゃないかしら...」と、不安に思い始めたそんなある日。

父の夢3a.jpg

東京にいる私の家族のことを心配する母をみて、

「ああ、きっともう大丈夫」

私もそう思いました。

いっつも、ケンカばっかりしていた両親でした。

大病をして体が弱くなった母をずっと側で支え続けた父。

若い頃苦労をさせた罪滅ぼし...と、思っていたのかもしれませんが(笑)

突然の自分の死に、予想以上に悲しむ母を見て、今回はさすがに、父も焦ったのかもしれない(笑)

父が母を救いました。

亡くなってもなお、母を救い、側で支え続けているんだなあ。

なんだかちょっと羨ましい...と思ってしまった。

【続きのエピソード】ひとりで出かけた義母が転んだ! 外出の理由は「お礼のジュースが買いたかったの」

【最初から読む】義母に「せん妄」の症状が...!介護と同居は、ある日突然やってきた/なとみみわ

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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なとみみわ

テレビ制作会社に勤務。子育ても終わり趣味であるマンガを描きつつイラストレーターに転身。Web、雑誌、書籍、ムック、広告等を中心に活躍

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『ばあさんとの愛しき日々』

(なとみみわ/イースト・プレス)

ガンコだけど可愛くて憎めない、なとみ家のばあさん。いつも笑顔とすっとぼけた言動で家族を楽しくふり回す毎日。そんなばあさんと暮らした楽しくってかけがえのない日々を、あたたかく描くコミックエッセイです。

コメント一覧

いいお話。 亡くなった母がよく言っていました。 「死んだらおしまい。」 ホントそうなんですよ。  そこにもう居ない人を何時までもアテにしても、自分の人生を嘆くのは虚しい。 思い出は思い出として胸にしまって、自分の足で歩き始めないとね。 コレ自分に言い聞かせてます。

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