こんにちは。認知症で要介護4のお義母さん(姑)と リウマチと骨粗鬆症で要介護5のおばさん(姑の妹)の 在宅介護を経験した嫁のバニラファッジです。
前回のエピソード:3人がかりでの訪問入浴サービス。おばさんがしゃべり続けた理由
認知症のお義母さんが、やっと介護ヘルパーさんの介助を受け入れて 自宅で入浴ができるようになりました。(その時のエピソードはこちら)
しかし認知症が回復したわけではなく、お義母さんの物忘れはどんどんひどくなっていきました。そのための苦労は、まだまだ続きます。
最近の出来事は、どんどん忘れてしまうので何度説明しても通じません。
むりやり納得させようとすると、混乱したり喧嘩になったりするので お義母さんが言うことは、たとえ間違っていてもできるだけ肯定するようにしました。
1回は自分の部屋に隠れますが、誰も追いかけてこないと不安になってまた様子を見に戻ってくるのも、いつもの通りです(笑)
高齢者によくある外面がいいというのか 家族にはわがままになるというのか、とにかく私の仕事はヘルパーさんが到着するまで お義母さんの機嫌を損ねないということでした。
最後は、お義母さんが"ボケ"て 私とヘルパーさんが"コケる"というのが、認知症のお義母さんの入浴介助の全貌です。
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