あんなに厳しかったのに!認知症が進んで甘え上手になった姑/バニラファッジ

こんにちは。認知症で要介護4のお義母さん(姑)と リウマチと骨粗鬆症で要介護5のおばさん(姑の妹)の 在宅介護を経験した嫁のバニラファッジです。   

介護保険を使って、認知症のお義母さんの入浴介助は嫁から介護ヘルパーさんに順調に移行していきましたが、姑の身体介助を経験することで新しい発見もたくさんありました。

前回のエピソード:前回のこともすっかり忘れてしまうけど...。認知症のお義母さんの入浴介助

 
その昔、我が家のお義母さんは、大正生まれの典型的な厳しい姑でした。

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同居が始まった当初は、できるだけ一緒にいたくないと思っていましたが、介護が必要になってからはそんなわけにもいかず、一緒にいる時間が増えていきました。

認知症が進んだ姑はみるみる甘え上手になっていき、嫁との距離を一方的にグングンと縮めてきました。

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元々、本音をズバズバ言う姑でしたが、認知症になってからは斜め上の本音を大真面目に言っては、私を苦笑させました。

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そしていつも清拭の後には、かゆみ止めを塗りました。

これもまた「気持ちがいい」とご機嫌でした。

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私は姑の前であまり本音を言わない方だったと思います。

そのかわり、常におばさんが代弁してくれていたので、あまりストレスを抱えずに介護できたと思います。

介護は本当に1対1では難しいと思います。

たとえ私のように被介護者が2人でも 1対1よりよかったと、今でも思っています。  

しかしその後、2人の身体介助や身の回りのお世話など、どんどん嫁の仕事が増えてきたため、ついに介護保険とは別に、家政婦さんをお願いすることになりました。

次回は、そのいきさつをお伝えします。

次の記事はこちら:「どうしたら早く死ねるのかしら」介護されるおばさんの涙

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バニラファッジ

ブログ「7人家族の真ん中で。」管理人。夫と3人の子ども、姑と姑の妹(おばさん)の7人家族でしたが、一昨年、昨年と続けておばさん(88歳)と姑(94歳)が他界。頭はしっかりしているけど、リウマチと骨粗鬆症で車椅子生活の叔母さんと身体は丈夫だけれど認知症の姑を在宅介護した日々をあれこれ思い出しながら描いていきます。著書に『スーパー嫁の汗と笑いの在宅介護: お義母さん!トイレはこっちです』『7人家族の真ん中で。』『91歳毒舌系女子、喧嘩を売って生きてます』などがある。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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