迷惑をかけて「子どもがしたことがから」だと!? ご近所の子どものイタズラで大切な植物が残念なことに...

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:とらとら
性別:女
年齢:52
プロフィール:アラフィフの兼業主婦。最近、週末はホームセンターに通っています。

迷惑をかけて「子どもがしたことがから」だと!? ご近所の子どものイタズラで大切な植物が残念なことに... 44.jpg

私は52歳の兼業主婦です。

私は昔から花や草木が好きで、現在も家の庭には季節の花などを植えて、休みの日に欠かさず手入れを行っています。

ご近所でそういった植物が好きな人で集まってSNSでのグループを作られているのですが、私も参加しています。

「こういう植物にはこういう手入れをしてやった方がいいよ」

「最近駅前の花屋に××の苗が入荷したよ」

などなど気軽に育て方の相談や球根や苗の情報を共有しており、とても有意義なグループになっています。

しかし、先日少し困った相談がそのグループに投稿されました。

なんとグループの1人であるAさん(50代女性)のお宅の垣根が糸だらけになったそうなのです。

なんでそんなことに!? と驚いて詳しく聞いてみると、Aさん宅のお隣のアパートの2階に住んでいるご家族の子ども(5歳くらいの男の子)が、家のミシン糸を窓から投げて遊んでいたんだとか。

グループ内に写真が投稿されていましたが、ミシン糸は一つだけではなく何個も放り投げられたらしく、垣根は赤青黄色と驚くほどカラフルなことになってしまっていました。

Aさん宅の垣根はもうすぐ花が咲きそうなつぼみがいっぱいだったこともあり、糸を取るときにつぼみがたくさん落ちてしまったそうで、Aさんはもちろん私たちやご近所の方もとても残念そうでした。

そして、問題はそれだけではありません。

Aさんはその子どものお宅に注意するよう言いに行ったそうなのですが、その子のお母さんらしき方(Bさん)の言い分が驚きでした。

「子どもがしたことだから。誰も怪我してないんでしょ」

Aさんに謝るならまだしも、玄関先に出たBさんは開きなおるような言い方だったようです。

「『子どもがしたこと』って、私が許すときに使うべき言葉なんじゃないの!?」

Aさんはそう言って憤慨していました。

グループのメンバーで、Bさんをご存じの方がいらっしゃったのですが、どうやらBさんはBさんのお母さんとそこに住んでいるらしいということでした。

そのお母さんは地区清掃などにも顔を出す良い人のようなのですが、趣味が手芸だそう。

ミシン糸はそのお母さんのもので、他にも毛糸や刺繍糸などたくさん所持されているようなのです。

グループ内では「また同じようなことが起きるのではないか?」と心配しています。

「どうすれば予防できるのか?」や「それとなくBさんのお母さんに伝えることはできないのか?」などいろいろと相談しているのですが、どなたか良い方法をご存じありませんか?

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