気遣いが裏目に!? 「嘘の噂話」を信じて「いじめ」で私を退職にまで私を追い込んだ上司

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:みけ
性別:女
年齢:51
プロフィール:両親と同じ敷地内に住んでいる51歳自営業。

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友人の旦那さんが、職場の上司と合わずに病気になったと聞いて思い出しました。

今から26年前、私が25歳のときのことです。

異動先の職場の50代男性上司にいじめられたのですが、その理由を知って驚きました。

人から聞いた噂話だったのです。

異動直前に離婚した夫とは職場結婚でした。

優しくていつもニコニコしている夫は誰からも好感を持たれるのに対して、私は明るいけど気分にムラがあるタイプ。

さらに、私は仕事では人の粗を探すような役目もあったので、疎ましいと思う人がいても不思議ではありません。

しかし、決定的に悪い噂を立てられた理由は、結婚時の「慣例」とは違う行動を取ったからだと思います。

当時、職場結婚をしたときには、女性の方が他のエリアに異動するのが慣例でした。

ところが、私たちの場合は夫が異動したのです。

年もキャリアも長くて男性の夫の異動が発表されたときは、多くの同僚が驚いたことでしょう。

しかしそれは、エリアのトップからの命令とも言える希望からでした。

夫も自分から同じことを言い、私たちの間では何の問題もなく異動の辞令を受け入れました。

しかし、面白くない人もいたようです。

私と夫はその後離婚したのですが、翌年、たった1年で離婚した私が異動になると、私を良く思っていなかった人たちが、異動先の上司にあれこれと噂話をしたのです。

「気の強いあの女が、気の弱い旦那を追い出した」

「あの女は旦那を移動させて長距離通勤をさせていた」

「若くてちょっと仕事ができるからって生意気」

などなど。

自分でも確かに気が強い自覚はありますが、そんなことで追い出すなら、そもそも結婚しないだろうに。

仕事が人よりもできたとは思えませんが、人員調整の関係で一般的な流れより早く専門職の道に入れたことの文句だと思います。

離婚の本当の原因は夫のギャンブルで、知らないうちに借金が増えていくのが怖かったからです。

でも、相手も仕事を続けて行く以上、内緒にしていた方がいいと思って、同じ課の信頼できる少数にしか話していませんでした。

ところが、そんな気遣いが裏目に出て、悪い噂話に繋がり、異動先の上司はすっかり悪い噂を信じてしまったのです。

目の前にいる私から話を聞こうとも思わなかったようで、即座にいじめが始まりました。

「あの女は最低だ」と、休憩室で言いふらしているのを聞いてしまったときには、それこそ最低な気持ちになったものです。

フォローしてくれる人もいましたが、「いじめあるある」で、その人たちも嫌な思いをさせられていました。

結局、上司からはうつ病と摂食障害になるまでいじめられました。

休職しても上司の下に籍を置いていることが辛くて退職を決めたのですが、本当に酷い目にあったと今でも忘れられない記憶です。

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