大学生の長女は一人暮らしで、マイペースなだんな、高校生の次女と3人で暮らしているアラフィフしまえもんです。
前回の記事:夫が惜しんだ数百円の駐車代金の差額...まさかの1万円以上の出費に!
春休みに地方の大学に通っている長女を迎えに行こうと、家族で一泊する計画を立てました。
その時は長女の大学ある地域も私の住んでいる地域も、まだ感染する方は少なかったので行くことができました(万全の感染症対策も心がけました)。
一泊するにあたり、だんなが選んだのはゲストハウス。
とにかくケチなだんなが選んだので4人で8000円ほどとお安い!
素泊まりですが、駅にも近い場所なので食べるところには困りません。
でも、お風呂はなし、シャワーのみ。
部屋は4人の個室。
写真を見た限りは綺麗だったので、まあ大丈夫かなと思ってOKしました。
何より安いので、その分豪華に食事ができると思いながら。
宿泊当日、午後4時頃にチェックイン。
綺麗ですが、普通の一軒家のような建物です。
部屋は6畳ほどの広さに2段ベットが二つ。
私はトイレが近いので下の段を選び、だんなと長女は上の段、次女は下の段になりました。
子供たちは2段ベッドを普段から利用していましたが、実は私は寝たことがないので、ちょっとワクワク。
若干穴ぐらのような感じで、入ると落ち着きました。
お布団もふかふかして、寝心地は今まで宿泊した宿の中ではかなりいい。
少し休んでから、夕食のために出かけ、食べたかったものを食べ、満足して帰ってきました。
が、そこからが大変でした。
ゲストハウスにはシャワーが二つ。
男女に分かれているわけではないので、誰もいない時を見計らってそそくさと入り、誰にも会わないように部屋へ。
廊下が普通の家と同じで狭く、他に泊まっている方とすれ違うのがちょっと嫌だなと思ったし、トイレも部屋の外なので誰かが入っていると音でわかるので緊張しながら使用してました。
隣の部屋の方は若い男性が4人であることがわかっていていたので、余計部屋の前で会いたくなかったのです。
それにずっとおしゃべりしていて壁が薄いのでよく聞こえました。
一応9時過ぎには静かにしましょうとルールにはあったのですが、
夜中の2時ぐらいまでずっとおしゃべり...。
別の部屋の方も夜中に帰ってきたのですが、シャワーを使うために階段を上る音、トイレに行く音、洗面所を使う音が丸わかりで気になります。
昼間散々歩き回って疲れていたのに、お風呂に浸かれなくて疲れは取れないし、そして眠れない...
トイレに行くのにも気を使わないといけないし...
ゲストハウス自体は清潔でとてもよかったし、値段も安いので満喫できる方も多くいると思います。
残念ですが、ゲストハウスのスタイルは私には向かないな、安さに飛びついちゃいけないなと思いました。
【次のエピソード】実家キッチンのリフォーム後の作業をしながら思った、コロナ禍で会えない年子の妹のこと/しまえもん
【最初から読む】甘え上手下手も愛おしい!我が家の癒し担当2匹/しまえもん
【まとめ読み】夫、娘、ねことのエピソード満載!しまえもんさんの記事一覧
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。