人気ブロガーのなとみみわさんが、義母の「ばあさん」(2018年、88歳で他界)の介護エピソードを中心に、ブログでは書ききれなかった話をご紹介します。
前回のエピソード:勘違いなのか、認知症なのか...。義母が見た「あるはずのない洗濯物」の正体は...?/なとみみわ
病院に行く途中で転び、救急車で運ばれたばあさん。
顔をすりむいただけで、脳にも骨にも異常なしで、家族一同胸を撫で下ろしておりましたが...
それ以来、一人で外出することもなくなり、転倒するリスクは減ったけど、色々な自由も手放してしまったように見えました。
「オトボケ」と「認知症」を行ったり来たりな日々。
いや...「オトボケ」が3、「認知症」が7ぐらいか??
そんなモヤっとした日々が続いていたある日のこと。
デイさん(デイサービス)の職員さんから心配な出来事が告げられたのです。
目を離すと、脈が止まっちゃうんじゃないかと思って心配でした。
だって脈が少ないってどういうこと??
本人は至って元気で、おやつの「ごぼうかりんとう」のおかわりを所望(笑)
救急車騒動をきっかけに、心や頭だけじゃなくて、体もぐっと「老い」に近づいたような気がします。
【続きのエピソード】義母にひ孫が誕生! 元気なうちに会わせたい...そんな親孝行が間に合いますように
【最初から読む】義母に「せん妄」の症状が...!介護と同居は、ある日突然やってきた/なとみみわ
【まとめ読み】ばあさんとの介護の日々!なとみさんの記事リスト
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