「もしも」の場合、飼い猫は...? 義父の体調不良で考えた「高齢者とペット」問題/キッチン夫婦

ブログ「キッチン夫婦」を運営している妻のべにゆうです。

前回の記事:保存子供を授からなかったことに囚われるのはもうやめよう。今あるものを大切に生きていきたい/キッチン夫婦

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夫の両親(80代)にはとても可愛がっている猫ちゃんがいる。

私も夫の実家を訪ねた時にはその子に会うのを楽しみにしている。

お盆に近いある日のこと。

夫の弟から義父の体調が悪いという電話があった。

また義母は「お父さん、今回は入院するかも」とも言う。

そう聞いて夫も私も慌てて家を出て、移動の車の中で「入院ってなったらまずどうしたらいい?」「何が心配になる?」など話しながら義父母宅へ向かった。

そんなに悪いのかな.....と、いつもより緊張感を持ちながら義父に会うと、疲れは見えたものの、体調がそう悪そうには見えなかったので、少し安心した。

そこで義父に話を聞いてみると、「暑いこともあって体調は今一つすぐれないけど、入院するかもって話はまったくない」ということだった。

へっ??と思いはしたが、ひとまず"ほっ"としたから、いい。

だけど、これがもし本当に体調不良だったら...高齢であるし、心配。

そこで「もしも」の話になった。

もしも義父母が猫ちゃんの世話をできなくなった時どうしようか。

何日間なのかとか、その時の事情にもよるだろうが、どっちにしろ大問題だ。

①猫は家にいさせて、夫や夫の兄弟、私が毎日世話をしに行く案

----果たして毎日"誰かが"行くというのか可能なのか、行けたとしても何時間もいれない?

②ペットホテルに預ける案

----数日なら可能だけど、数日が限界(猫のストレス、また金銭面)

③新しい飼い主さんを探す案

----今の段階ではそれは考えられない。

④夫と私がいる私の実家で預かる案

----すでに犬と猫が1匹ずついる、猫の多頭飼いをしたことがない。

義両親も交えて色々な方向から話し合いながら、①の案を視野に入れておくことにいったん落ち着いた感じだが、具体的に考えていくと問題が次々浮かんできてしまう。

義父母の希望としては①の案が最も近い。

兄弟の誰かに交代で泊まって欲しいと言う感じだ。

できるならそうしたいなぁと思う反面、やはり短い期間なら可能だろうが、私の考えでは1週間以上なら無理があるんじゃないかなと思っている。

もう数年も前になるが、猫ちゃんのこと「べにゆうさんに頼むから」と何気なく言われたような気がしたこと、おぼろげに思い出している。

でも今回はそれ言われなかったけど、それってどうなんだろ? 少し現実味を帯びたから?私への信頼が薄れたから?まぁ数年経っているので、家族それぞれの状況が変わったことも多いからかな。

実際私なり誰かに「任せるよ」となったとしても、家族みんなの協力が必要だ。

まだ現実味がない時の話と目の前に迫っている時の判断では、細かいことが見えてきて同じにならないことも多い。

猫ちゃんにできるだけストレスがかからないようにしたい、それを頭に置きながら考えているけど、今のところ、もしもの時の"これだ"という案は、わからないままだ。

願いは、義父母宅で義両親とその子が今のままできるだけ長く暮らせること。

義両親がいてくれれば、夫は3兄弟だし、兄弟がちょくちょく顔を出しているから義両親と猫ちゃんの様子をうかがうことができる。

私も猫、そして犬が大好きだし、ずっとそばにいてくれたらなぁと思う。

犬猫のいる暮らしが好きだ。

実家暮らしになった今、実家のわんこ&にゃんこがいて幸せ。

でも自分のわんこも欲しいなぁと思うこともある。

21歳になった息子も独立したし、実家に住み、飼える環境もできた。

夫も「べにゆうさん、犬大好きなんだからまた飼えばいいのに。今が飼うチャンスじゃない?」って時々言ってくれるが、飼いたいっていう気持ちはあるけど決めれない。

3年ほど前に"ひゅうが"という大好きな犬を病気で亡くして、その時のどうしようもない苦しさを思い出すと二の足を踏む。

それにもしも義父母の立場だったら、大切なペットを自分達はどうするんだろう?ということもどこかで考えてしまう。

ずっとちゃんとその子の面倒を見てあげれるんだろうかという不安も打ち消せず、新しい子を迎える心の準備ができていない。

今は純粋に"わんこ飼いたいなぁ"という気持ちと、"無理があるよなぁ"という考えがたくさん交差している。


今回は何年も糖尿病を患っている義母のことを考えて、作り届けて好評だった一品です。

じっくり味がしみ込んでかみしめるとじゅわーっと旨味が広がります。

高野豆腐の肉詰め煮

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材料(3人分)

高野豆腐...3枚

a:豚ひき肉...140g  

a:しいたけみじん切り...3枚分

a:ねぎみじん切り...1本分  

a:しょうがみじん切り...小さじ1/2

a:酒...大さじ1

a:片栗粉...小さじ2

だし...200cc

しょうゆ...大さじ1

砂糖、酒...各小さじ2

作り方

① 高野豆腐をバット等に入れて熱湯に10分漬ける

② 冷めたら手で挟んで水けをきる

③ ボウルにaを全て入れて混ぜこねて6等分にしておく

④ ①の高野豆腐を半分に切りaを詰める

⑤ 鍋にだし、しょうゆ、酒を煮立て④を並べて弱火で8分程煮たら、 火を少し強めて煮汁をかけながら4分程煮る

短期集中連載:40歳だった私が「14歳男子の継母」になることを決めた日/14歳男子の継母になった私(1)

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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キッチン夫婦

50代夫と40代妻、大学生の息子の3人家族。ステップファミリー(子連れ再婚家族)になって6年目。4年前から"おいしいで今日も仲良し"をテーマにブログ「キッチン夫婦」を夫婦で運営。主に日々作った料理と家族の日常をのせています。また、地元東北のおいしい食材を伝えたい思いも強く、ブログを続けている動機の一つです。夫婦それぞれが家族を思って作る料理、一緒に食事をすることで生まれる話題や会話を大切にしています。そのことが私達家族の気持ちにつながりができることを実感してきたからです。いつか本当の家族の『絆』ができることを願いながら。いつか将来息子がこの家族を振り返る時期がきた時に笑顔が思い浮かぶように。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

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