<この体験記を書いた人>
ペンネーム:おみくんママ
性別:女
年齢:42
プロフィール:なかなか子供が授からず妊活の末に生まれた男の子(8カ月)のママです。育児休暇中で子育てを頑張ってます。
少し遅めの39歳で結婚して、妊活の末に男の子を授かりました。
生きがいだった仕事は少しお休み、育児休暇をもらい子育てに奮闘しています。
そんな私の悩みは...ありきたりですが「お義母さん」のこと。
私が育児休暇中ということもあり、子供が生まれてからはよく訪ねてくるようになりました。
今までは仕事という言い訳を使って「適度な距離」を保つことに成功していたのですが、今はその言い訳も使えません。
住んでいる場所もそんなに遠くないので、連絡なく来ることも多いのです。
孫に会いに来るのはいいのですが、せめて電話をしてからにするとか、もう少し考えてもらいたい...というのが正直な気持ちです。
以前もお昼寝中にチャイムを鳴らされて子供が起きてしまいました。
やっと寝かせて、今から少しだけ自分の時間になる...と思っていたので、ホントに苛立ちました。
(もう!コーヒーを飲みながらお気に入りの雑誌を読もうと思っていたのに)
そんなことを内心で思いながら、子供を抱っこして義母さんを出迎えました。
もちろん口元にはちゃんとつくり笑顔をたたえて、ですよ。
これはほんの一例で、仕事と同じ...いえ、それ以上のストレスを感じましたが、何とか自分でおさえていました。
でも...ついに爆発しちゃったんです。
そのきっかけは義母の「指ペロ」。
義母は私のお気に入りの文庫本や、毎月楽しみに買っている雑誌を「ちょっと見せてね」と読みふけるんです。
集中しているからか、指をペロペロ舐めながらページをめくります。
「私が子育て中は雑誌を買う余裕なんてなかった」
そんな嫌味を言いながら、指をペロッと湿らせてページをめくります。
さらに雑誌のページがめくれる音も、なんだか乱暴に扱われてる感じがして、私のイライラは頂点に。
ついに言ってしまいました。
「その、指をペロッと舐めるのやめてもらえませんか? 子供もいますし衛生的にちょっと......」
私としては怒りを出さないように、できるだけやんわりと伝えたつもりでした。
しかしその言葉を聞いた義母の返事はこうでした。
「○○(子供)はよだれをいつも垂らしてるじゃない! 私が年寄りだからって汚いっていうの?」
まさかの逆ギレ。
私は仕方なく「そうゆう意味ではないんですけど」と謝りました。
これは私の心が狭いのでしょうか。
でも子供の唾液は平気でも、お義母さんの唾液は汚く感じるんですもん。
それに、人のものを借りているのに、平気でマーキングするみたいに自分の唾液をつける神経が、私には理解できません。
これから先もお義母さんとの溝は広がっていきそうです。
とりあえず、お義母さんが来る時は雑誌や本などは、寝室に避難させて触られないようにしようと思っています。
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