甘えん坊猫のぺーやんと、スミちゃんの里親のフニャコです。
年末年始は出かける機会が多かったのですが、半日家を空けると猫たちに会いたくなってそわそわしてしまいます。
前回の記事:保護猫の里親になる条件は?20年一緒に暮らすということ
私が猫を迎えた時は、ペット可のアパートで、その後、注文住宅の一戸建てに移りました。
それぞれ気になったことなどを挙げていきたいと思います。
里親となる条件に「完全室内飼い」は必ずあると思いますが、もし野良猫を拾っていた場合でも完全室内飼いにする予定でした。
外に出ることによって病気をもらったり、他所様の敷地で糞尿をする可能性もあります。
また、完全室内飼いにしたくても、外への興味が強い猫ちゃんは脱走の危険があります。玄関ドアへは、ワンクッションあると安心です。
私が住んでいたペット可のアパートは、構造は全く普通のアパートなのでリビングからすぐ玄関ドアが見える状態でした。今は賃貸でも取り付けられる、ツッパリ棒形式のドアも販売されているようです。
私が里親になった当時はそういう商品が探してもなくて、DIYしました。見てくれは酷いものでしたが、これがあることで安心感もありました。
一戸建てでは、玄関入ってすぐまた扉という造りにしています。
あと、アパートの時に困ったのは、やはり爪とぎです。ペット可とはいえ、元の状態と比べてボロボロになってると修繕費が...!ぺーやんとスミちゃんがよく研いでしまう壁紙には、玄関前の扉にも使った、プラスチックダンボールを貼っていました。
一戸建てでは、壁紙を選ぶ時に「ペット用壁紙」というものがあったので見た目はあまり選べませんが、それにしました。普通の壁紙でしか研がなくなり、効果は高かったです。
あと、外を見せてあげたいと思って猫タワーは窓際に置いていますが、近くのカーテンはボロボロです...。
ソファを買う時も、ボロボロにされてしまうので、ファブリック素材や高いものは避けています。
今は合皮のソファなのでぺーやんは研ぎませんが、それでもスミちゃんはたまに研ぎます。
スミちゃんはどんなものでも研いじゃうので、iPadのケースでも研いじゃいます...。
...それでも可愛いと思えちゃう猫の魅力...恐るべしです。
そばにいるだけで幸せです。
【次のエピソード】布団の上、カバンの中...そこはトイレじゃなーい!猫の粗相に悩んでいた頃/フニャコ
最初から読む:日々、猫と人間の知恵比べ!? 2匹の猫の里親になってみて/フニャコ
【まとめ読み】亡くなった猫・ぺーやんとの日々も...。フニャコさんの記事リスト
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