こんにちは!保護猫2匹の里親になり、甘えん坊でマイペースな猫たちに毎日ニヤニヤさせられているフニャコと申します。
前回の記事:日々、猫と人間の知恵比べ!? 2匹の猫の里親になってみて/フニャコ
猫を迎えるにはペットショップ、ブリーダーからという方法があります。
もちろんペットショップで目にする可愛らしいコロコロした子猫も魅力的なのですが...。
私が保護猫の里親を選んだ理由はいくつかあります。
・捨てられてしまった猫を幸せにしたい
・実家のクロちゃんの凶暴さを受け、噛んだり爪を立ててこない子、甘えてくれる子を迎えたい(ある程度大きくなっていると性格が分かる)
・初代猫のスーちゃんが心に強く印象づいており、サバ白柄の子が気になる
(実際は別の柄の子を迎えましたが保護活動をされている方のお話を聞くと、亡くなった愛猫と同じ見た目の子を探しているという方も結構いるらしいです)
こうして、「保護猫の里親」と決めたのは良いのですが、アテがありません。
とりあえず「里親 猫」で検索して出てきたサイトで地元の猫を見て、連絡を取ってみることにしました。
まずはメール、そして電話で連絡を取りましたが、その方は知識も豊富で育て方や猫たちのそれぞれの性格を詳しく教えていただき、選ぶ参考にもなりました。
「20年一緒に暮らす」ということを考えると、前回の記事にも書きましたが、噛んだり爪を立ててこない子、甘えてくれる子という条件は外せませんでした。
保護猫は、日々大勢の猫と暮らしているのでケンカの加減も身についていました。
ペットショップなら気に入った子がいれば簡単に迎えられることができますが、保護猫の里親になるのは条件がいくつかありました。活動されている方によって条件は違うと思いますが、私の場合はこちらでした。
・ペットを飼える家(ペット不可の賃貸はダメ)
・一人暮らしではない
・あまり長い時間家を空けない、またすぐ近くに頼れる人がいる
・年一回の予防接種を受ける
・完全室内飼い
私の場合は、ペット不可の賃貸に住んでいたので迎えられる条件が整うまでは悶々とした日々を送っていました(笑)
迎えるきっかけや方法はいろいろとありますが、どんな経緯にせよ、迎えた猫ちゃんが幸せであればそれが一番だと思います。
最終的に迎えた子は、見た目は理想どおりではありませんでしたが、家族になればこんなに可愛くなるもんだなあと思いました(笑)
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【まとめ読み】亡くなった猫・ぺーやんとの日々も...。フニャコさんの記事リスト
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