「まあ!どうしたの」両親の結婚40年の記念日、ふたりの弟とのサプライズ作戦の結果は...

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:つよぽん
性別:女
年齢:40
プロフィール:2児のアラフォーママです。どんな形であれ、親孝行をしたいと思う今日このごろ。最近は結婚記念日お祝いをしました。

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私の父(65歳)、母(64歳)の結婚記念日が近づいていました。

結婚40年目という節目です。

こういった機会に、日ごろの感謝を込めて、何かお祝いをしてあげたいと思いました。

プレゼントを渡す、ごはんに連れて行く......。

ベタなお祝いもいいですが、もっと驚かせるようなお祝いができないか、と考えました。

そこで思い付いたのが、「私の弟2人と一緒に実家へ帰ること」です。

それぞれ結婚して子どもがいるので、夫や嫁、子どもを連れて実家へ行くことはあっても、弟たちがひとりで帰る事はめったにありません。

ましてや家族5人で集まる機会もなし。

数十年ぶりに家族だけで集まり、サプライズお祝いをしてみようと考えたのです。

このアイデアをふたりの弟に伝えると、快くOKしてくれました。

せっかくのお祝いなので、何かプレゼントも用意することに。

3人で相談した結果、寒い冬に重宝する色違いのフリースジャケットを購入することになりました。

新しく服を買うことがない両親です。

たまには新品でピカピカの服を着てもらおうと考えが一致しました。

そして夕飯用にお寿司のテイクアウトを注文。

用意ができて数日後、サプライズパーティを実行する日がやってきました。

両親には「夕方家に居てほしい」とだけ伝えています。

弟たちとドキドキしながら、実家へ向かいました。

ピンポーンとインターホンを鳴らすと、まず出てきたのは母でした。

私だけではなく、弟2人の姿を確認すると「まあ! どうしたの!?」と顔を真っ赤にして驚いていました。

その様子を見た父も満面の笑みを浮かべていました。

事前に注文しておいたお寿司をテーブルの上に並べ、さっそく結婚記念日のお祝いを開始です。

両親は「まさか家族5人だけで集まれる日が来るなんて、もうないと思っていた......」と想像以上に喜んでくれました。

もちろん親族みんなで集まるのもうれしいですが、幼いころから一緒に過ごした家族だけで集まるという「懐かしさ」は味わえないことです。

約15年前の生活を思い出しながら、昔話に花を咲かせました。

父と弟2人は趣味である車やバイクの話で盛り上がっています。

私は母と子どもの話をして盛り上がりました。

時間を忘れるほど楽しかったです。

サプライズパーティ終盤に、兄弟3人でお金を出し合って購入したフリースジャケットをプレゼントしました。

ふかふかで暖かく、両親はとても気に入ってくれたようです。

母は感極まったのか、涙を流して喜んでくれました。

本当に...してあげられてよかったです。

時には厳しく言われることもありましたが、やはり両親は温かく、かけがえのない存在だと再認識しています。

弟2人も私と同じ気持ちだったのでしょう。

実家を後にする時、3人で口をそろえて「また今日みたいな親孝行しよう」と自然に言葉が出ました。

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