「予祝」ってご存じですか? 50代で独立した私が「来年の手帳」にまず書くこと/中道あん

20代で結婚して、2男1女を授かり、主婦として暮らしてきた中道あんさん。でも50代になると、夫との別居、女性としての身体の変化、母の介護...と、立て続けに「人生の転機」が訪れます。そんな激動の中で中道さんが見つけた「50代からの人生を前向きに過ごすためのヒント」をご紹介。新しい年を明るく過ごすために、中道あんさんがすることとは...

前回の記事:「もっとちゃんとして」。同居するアラサーの息子に、思うことは色々あるけれど...

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今年も残すところ、あとわずかとなりました。
去年の今ごろは手帳の12月のスケジュールはガラガラ。

それが今年は予定がびっしり書き込まれています。
私の使う手帳は紙質が軽くて薄い、裏抜けしにくいトモエリバー。

月間のスケジュールページの他に、一日一ページのスケジュール欄を特徴にしています。

そこに昨日の出来事の気づきや今日やるべきこと、そのファーストステップを書いています。

仕事を効率よく進めて目標達成を喜ぶために書いている感じで使っているのです。

今年2月、会社員を辞めてフリーランスになりました。

それからは東京と大阪を行き来し、常に頭の中は仕事のことでいっぱい。

どの仕事もとても楽しくやりがいのあるものです。

「好きなこを、好きな場所で、好きな時間に」できる仕事。

それが楽しすぎて、つい、やりすぎちゃうのです。

仕事をしたとういうより、夢中で目の前のことをやっていた。

「今だけ」を見ていた1年でした。

今年もあと少しと、手帳の12月初旬を開けてみると「今年1年良く頑張りました。ご褒美に、娘をハワイ旅行に連れていきました。息子も行きたそうなので連れて行きます。ありがとうございます」と書いてありました。

すっかり忘れていましたが、今年の手帳を購入した時に書いたものです。

これは「予祝」といって、未来の姿を先に喜び祝ってしまうことで現実を引き寄せる、とされるもの。

古くは農耕儀礼のひとつとして予祝行事も行われていたそうなのです。

私は神社にお願い事をする時には、必ず願が叶った状態で手を合わせその喜びをイメージしながら参拝しているのですが、それをいつも持ち歩く手帳にやってみました。

でも、これを読んでちょっと吹き出してしまいました。

自分が頑張ったご褒美に、なぜ子供を旅行に連れていくのだ?
親っていつまでも子供に何かをしてやりたいんだなぁ。

それが喜びだったりするのですよね。

会社員時代、年末年始は仕事でした。

世の中が休んでいるのに、なぜ自分達は仕事なのか?「年末年始に家族旅行をしたい」それが夢の1つでした。

だから大きく「ハワイ旅行」なんてことを書いたのでしょうね。

実際、今年の年末年始は、子供たちも仕事が忙しいし、旅費だってバカ高い。

わざわざそんな時に行かなくてもよかったんだと思えるのは、別の時期にハワイに行く予定を立てたから。

のんびり母娘旅行です。

(釣りに夢中の息子には瞬時に断られました)

人生は毎日の積み重ねでできている。

毎日が楽しくって、明るい思いで生活している人には明るい人生が待っているのだ、と信じたいですね。

来年の手帳にはまず、遊びの予定を書くつもりです。

それから仕事の目標。

それは毎年年末をどういう気持ちで過ごしたいかが基本。

いまは子供も成人しましたが、数年前は「年を越せる」ことに喜びを感じていた時期もありました。

それから比べると、手帳にまず遊びを書くことができるなんて、それだけでも幸せなことです。

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中道あん


「女性の生き方ブログ!50代を丁寧に生きる、あんさん流」主宰。Ameba公式トップブロガー。結婚22年で夫と別居。自立した人生を送るため正社員として働いていたが、2019年2月「好きなことを仕事に」とフリーランスに転身。えいっと行動力を発揮して夢を叶える女性をつくるEitonessを提唱、ブログ講座やコミュニティの運営を 行っている。現在、社会人の長男、長女と同居。要介護2の実母は3年半同居生活の後有料老人ホームにて暮らしている。

中道あんさんのブログ:アラフィフの生き方ブログ|50代を丁寧に生きる、あんさん流

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『50代、もう一度「ひとり時間」』(KADOKAWA)

20代で結婚、2男1女を授かり、主婦として普通に生きてきた。でも50代になると人生の転機が頼まれもしないのに訪れる。夫との別居、母の介護、女性としての身体の変化、子どもたちの成長。そこから見つけた「ひとりの楽しみ」をあますところなく伝え続ける、「あんさん」流のアラフィフライフ。50代からの人生を前向きに過ごすためのヒントが満載。

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