昨日のあなたと違う...。私が夢を見ているの? コロコロ変化する夫に振り回される日々

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:富多恵
性別:女
年齢:42
プロフィール:44歳の夫と6歳の長男と暮らしています。

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夫(44歳)は、もともと過ぎたことはすぐに忘れるタイプです。

しかし、単に物事を忘れるというだけではなく、執着や嗜好が変化して別人のようなときがあります。

家には、夫が結婚前に一人暮らしをしていた頃から使っている玄関マットがあります。

ふと、「このマット、気に入ってるの?」と尋ねてみたことがありました。

「これは母が買ってくれた物で、質が良くてすごく丈夫。大切にしている」と彼は言いました。

そう言うので、模様替えをしてもそのマットは使い続け、私もそのマットを大切にしてきました。

しかしある日、彼の方から「このマットいらないよね」と言ってきたのです。

「え? 大切にしてるって言ってたよね? いらないの?」と聞き返すと、「誰が何を大切にしてるって? 知らないよ、何のこだわりもない」と言いました。

しかし「大切にしている」と言ったときの彼の顔が忘れられず、捨てるわけにはいかずに使い続けています。

またある日、テレビを観ていたら、昆布の佃煮の商品を紹介していました。

それを観ながら夫が「俺これ好きなんだよねぇ。食べたいなぁ」と言いました。

翌日、スーパーマーケットに行くとその商品が売られていたので、買ってきて食卓に出しました。

しかし、夫はまったく興味がない様子。

「昨日食べたいって言ってたのを見つけたから買ってきたよ」と勧めると、「食べたい? 誰が? 俺? こういうの食べたことないよ。初めて見る」と言うのです。

「昨日テレビで観たよね?」と言うと「それ俺観てた?」と。

そして、昆布の佃煮を食べてみても、「へぇ」という感じで、おいしいとか好きとかいう反応ではないのです。

さらに驚いたことがありました。

夫が、自分が取得した資格に関連する書籍を手に取って「難しい本読んでるね」と言うのです。

「私のじゃないよ、あなたのでしょ?」と言うと「俺のじゃないよ。知らない」と。

また家族揃って、夫が運転する車で出掛けた場所の話をすると「どこそれ? 俺そんなところ行ったことないよ。どこにあるか知らない。そのとき俺いた?」と。

あまりにもこういうやりとりが発生するので、私の方が夢で見たことを話してしまっているのかなと不安になるくらいです。

このようなことが続いたので、冗談っぽく「二重人格なんじゃないの~?」と夫に言ってみたのです。

すると「そうかもしれない」とあっさりと認めました。

「自分らしくない判断をするときや、ほとんど覚えていないときがあるような気がする」と。

私だけではなく、本人も違和感をおぼえているようです。

そのうち、6歳の息子さえも、父親の雰囲気を伺いながら接するようになってしまいました。

顔つきや雰囲気もコロコロと変わるような気がするので、息子も私も、様子を見ながら彼との距離を調整して過ごしています。

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コメント一覧

二重人格というより若年性アルツハイマーが始まっている気がします。
病院行こうという話にならないのが不思議で仕方ない

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