<この体験記を書いた人>
ペンネーム:miso
性別:女
年齢:35
プロフィール:新しい家族(犬)が増えて一家で溺愛中です。
主人の母親が住む一軒家をリフォームして同居を始めました。
私の住む地域は家がくっつくように並んで建っていて、隣近所がとても近いです。
我が家の隣には70代の女性がひとりで住んでいるのですが、我が家のベランダはその女性宅から丸見えです。
特に仕事もしていないようで、外出もしていないようです。
そしてその女性なんですが......毎日我が家の洗濯物を見ているようなんです。
というのも、「タオルはもっと間隔あけて干したら?」「靴下はセットで干した方が後で楽だよ」などと言いに来たり、見えないよう気を使って下着を干していたのに、「隠さなくてもうちに男はいないから大丈夫よ」なんて言われて、「干すところを見ていたんだな」と思ってしまいました。
また、娘の体操着を干していたのですが「名前、〇〇ちゃんって言うのね」と言われ、体操ズボンに小さく学校名の刺繍がしてあることに気付いたのか、学校名まで言われちょっと怖かったです。
義母は昔からその女性を知っていて、その方は人の家庭が気になって仕方ないようで色々聞いてくるため、ご近所さんもあまり関わらないようにしているみたいです。
女性自身もご近所さんから避けられているのを気付いているため、引っ越してきた私をターゲットにして、色々と構ってきているんじゃないか、と義母は話していました。
確かに会うといろいろ聞かれます。
深い話はしないようにしていますが、ひとり暮らしで寂しいのかなと思い、話は聞くようにしていました。
しかし洗濯物を見られたり、我が家を覗き込むような姿も見えて、こちらもあまりいい気がしなかったので、先日ついに目隠しをベランダに設置しました。
設置している時から女性は気づいていて、何をしているのか聞かれたため、さすがに「見られないように」とは言わずに「西日が眩しいので...」と答えたのですが、いかにもな目隠しにやはり感づいたようです。
目隠しが気に食わなかったようで、それから会うとあからさまに嫌な態度をされるようになりました。
「見たくて見てるわけじゃない」「そっちが覗いてるんでしょ」と言われ、こちらもちょっと面倒なので「そんなんじゃないですよ」と軽くかわしています。
私が設置した目隠しは、雨の日でも洗濯が干せるカーテン状の物。
半透明なので、人影はわかるんです。
先日、女性が自分の家のベランダから身を乗り出してそのカーテンを触っているのがわかりました。
何がしたいのかわからず困っていますが、またこれで何か言ってトラブルになるのもと躊躇っています。
せっかく日当たりのいいベランダなのに、カーテンで日陰を作り、さらに、人影を気にしなくちゃいけないことが残念です。
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