顎関節症で口が開かないのに、虫歯の治療!? 長年の食いしばり癖で悲惨なことに

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:れいこ
性別:女
年齢:42
プロフィール:会社員。夫と8歳の娘の3人暮らしです。

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私はフルタイムで働く会社員です。30代半ばの頃からいつも口を開けるときに「パキッ」と関節が鳴るようになりました。気になって、自分でインターネットなどで原因を調べたところ顎関節症の症状なのではないかという結論に。でも、当時はネットにあったような「口が開かない」だとか、「顎が痛い」だとかの症状はなく、ただ音が鳴るだけでした。なので、大して気にもとめず、今まで顎の音とつきあい続けてきたんです。

しかし、3カ月前、そんな私の顎についに限界がきてしまいました。

ある日、パキッといういつもの音とともに、顎に痛みが走ったのです。そのうち治るだろうと思ったのですが、痛みはだんだんと悪化。少し口を開けるのも辛い状態になってしまいました。口を開けることも、噛むことも大変なので、とりあえず柔らかいものや細かく刻んだものを食べてやり過ごした私。そうしていると少し顎の痛みが和らいできたのでホッとしたのですが、さらなる悲劇が私を襲いました。それは虫歯です。ちょっと違和感は感じつつも、歯科医院に行くのを先延ばしにしていた虫歯が強く痛むようになってしまったのです。「こんなに顎が痛いときに限ってどうして......」と、早い時期に歯医者に行かなかった自分を恨みつつ、いつも通っている歯医者さんへ。やはり虫歯の処理が必要とのことでした。とはいえ、私は口が大きく開けられない状況です。歯医者さんに顎関節症のことをお話ししたら、「痛いでしょうから、無理に開けないで大丈夫ですよ」と言ってくださいました。歯医者さんは、できる限り開いているけれど、わずかにしか開いていない狭い口からどうにかこうにか治療をしてくれました。申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

虫歯の治療がどうにか無事終了すると、歯医者さんは私の顎関節症の相談にも乗ってくれました。どうやら私はいつも歯を強く食いしばっている可能性があるとのこと。それを直すことが顎関節症改善のためには大事だというお話でした。

確かにちょっと意識してみると、仕事中や家事で野菜を切っているときなど、気づくとグッと噛み締めているんです。もともと我慢強い性格だというのも影響しているのかもしれませんが、常に歯を食いしばる癖がついていました。
歯医者さんいわく、食いしばる癖をやめるには、普段から食いしばっていると気づいたら力を抜くのが大事だとのこと。それからは気づいたときには「はーっ」と息を吐いて、力を抜くことを心がけるようにしています。長年の食いしばり癖なのでなかなか抜けませんが、ちょっとした意識の積み重ねが改善に繋がると思って、頑張っている日々です。

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