こんにちは。ブログ「キッチン夫婦」を夫婦で書いています。
以前夫が痛風の発作体験を書きましたが、今回はそれを側で見ていた私の体験を書きたいと思います。
関連記事:足の親指の付け根がモゾモゾ...それが次第に激痛に!痛風の始まり/キッチン夫婦(夫)
痛風の症状のひとつに足の指の付け根の痛みがあります。親指の付け根の関節が赤く腫れ、激烈な痛みで2、3日は全く歩けなくなるほどだそう。
3年半前のこと。 「親指がさ、なんか変なんだよ、いやー痛風の痛みが出る前の時に似てるけど、まさか違うと思うんだよ」と夫が言いました。
「痛風って聞いたことあるけど、それなの?」と心配しながらも、たぶん違うだろうとなんとなしに聞いていました。
しかしその翌日から、噂には聞いてた"そよ風が吹いただけでも激痛が走る"痛風というものを知ることになりました。
痛風発作は想像を絶する痛がりようです。とにかく痛いんだということはよくわかったけど、痛みで気絶してしまうのではと思うほどにも感じました。
さすがに「病院行ってみた方がいいんじゃない?」と聞いても、「いや、まだ大丈夫だと思うんだよね、仕事しなきゃないし」と言います。 夫がぐっと痛みを我慢している様子、靴下や靴を履く時のあの苦悶の表情が忘れられません。
それで仕事行くの?車運転できるの?仕事できるの?休めないのかな、病院行かないの?と思い出しただけで奥歯に力が入ります。
夫は発作が出て痛みがピークに達したころにやっと病院へ行ったため、だいぶ苦しんだことでしょう。働きすぎも関係しているようですし、適度に休養をとってもらい、家族で気を付けたいと思いました。そして今後もし兆候があったら病院へ早めに行き確かめて欲しいです。
食生活ではまず、プリン体のことが気になります。プリン体って美味しいもの、旨みがギュッと詰まった食べ物に多いんですよね。
ヘルシーな食材をと考えていても意外と和食の食材にもプリン体多いものがわりとあるので、気をつけなければと思っています。その中には夫の大好物もありなので、バランスを考えつつ我慢している夫です。
痛風は中高年の男性の病気と思われがちですが、近頃は食生活の影響などで若い世代や女性で発症する人も増えているそうなので、自分自身も気をつけなきゃと思います。休むときには休み、病院行かなきゃない時は早めに行こうと思うのでした。
そんな夫、そして私がすすんで摂りたいと思っているのは、良質なタンパク質、大豆サポニンなどの効果が期待される「高野豆腐」です。サンドイッチの具材にも使えますよ。厚焼き玉子のサンドかと見間違えるところがポイントです。
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『高野豆腐のサンドイッチ』
サンドされてるのは高野豆腐です↑
材料(2人前)
高野豆腐・・・4枚
食パン(4枚切り)・・・4枚(ミミは切り落とす)
ハム・・・2枚
スライスチーズ・・・2枚
トマトの薄切り・・・2枚
牛乳・・・1/2カップ
卵・・・2個
砂糖・・・大さじ2
バター・・・大さじ1
粗びき黒コショウ・・・適量
作り方
①高野豆腐をぬるま湯に10分浸し 取り出し水気を絞る
②高野豆腐の横面に切り口を入れ、 チーズ、ハム、トマトを入れる
③牛乳、卵、砂糖を混ぜ合わせ、②の高野豆腐を両面3分ずつ浸す
④熱したフライパンにバターを溶かし③の高野豆腐を弱めの中火で両面をこんがりするまで焼く
⑤食パンに④の高野豆腐を挟み、半分に切り、粗び
きコショウをふりかけて出来上がり
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