居酒屋の丸椅子や座敷は要注意! 腰痛で背もたれのない椅子に座っているのがツライ

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:あまねく
性別:男
年齢:43
プロフィール:自営業者。妻子ありです。

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40歳を超えてから、体のあちこちにガタがきているようで、数年前から腰痛に悩まされるようになりました。仕事はデスクワークが多いのですが、長時間同じ姿勢で座っていると、立ち上がるときに痛みが走るのです。
特に最近困っていることは、背もたれのない椅子に長時間座っていられなくなったというとこと。仕事の場合も、長時間座っていることが多いのですが、仕事で使っている椅子には背もたれと肘掛けがありますので、痛くなりそうな予感がしてきたら、背もたれにもたれて少し休憩していれば、なんとか痛みはおさまり、少し楽になります。ところが、背もたれがない椅子の場合、この"もたれて"の休憩が取れず、痛みがとても大きくなってしまって困ってしまいます。

特に注意が必要になってきたのが、夜飲みにいくときの居酒屋です。居酒屋の椅子が、背もたれのない丸椅子になっているところや、座敷になっていたりするところが辛くなってしまいました。もたれかかるものがないと、テキメンに腰が痛くなってしまうのです。

ですので最近では、丸椅子の居酒屋や座敷の居酒屋に行く場合は、それぞれ工夫をするようにしています。なんとかして、もたれかかれる場所、つまりできるだけ壁近くの席を確保し、壁を背もたれにするのです。
丸椅子の場合は、横に壁があれば向きを変えることでなんとか背もたれがある状態と同じ形にできます。座敷の場合でも、後ろや横に壁がある場所なら、そこに背中をもたれされることによって背もたれがある状態と同じにできます。この壁の背があれば、痛みそうな前に壁にもたれかかって休憩を取ることで、痛みがましになるのです。
でも、座敷の部屋が広い場合は、必ず壁が後ろにある場所が確保できるわけではありませんし、丸椅子の場合でも横に壁がある場所を確保できないときもあります。そういうときは、テーブルに肘を置き、そちらにもたれかけて、できるだけ腰に負担が来ない姿勢をつくっています。そして頻繁にトイレに行くようにして、立ち上がる回数を増やしたり、背伸びをするようしてやり過ごすのですが、店を出るころにはすごく痛くなっていて、帰りが結構きつかったりします。やはり肘を置いてもたれるくらいでは腰を休めることができていないのでしょう。

いろいろなストレッチも試しているのですが、あまり長続きしていません。これからは簡単にできて長続きしそうな体操を探して、なんとか腰痛を改善できればと思っています。

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