家族はバラバラ、生活設計も私のキャリアも振り回される......転勤なんてなくなればいいのに!

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ひまわり
性別:女
年齢:44
プロフィール:主人は沖縄単身赴任中で、現在5歳の息子をワンオペ育児中です。

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私の主人は、昨夏から沖縄に転勤になりました。いつか転勤はあるだろうと覚悟はしていたのですが、沖縄は想定外。会社の都合で1週間以内に単身か家族で行くか決めろと言われ、あまりに理不尽で頭にきました。私の仕事、子どもの保育園を1週間で決めろとはあまりに残酷過ぎます。
もともと、結婚を機に主人の転勤に合わせ、関西から関東に引っ越してきた私。そのときも私は昇格を断念し、転勤させてもらったのです。そして7年が経ち、沖縄転勤を命じられた今。私は関西に戻ることを期待していたのですが、関西を通り越して沖縄です。しかも、今回は私だけでなく子どももいるのです。結局沖縄へは主人一人単身で行ってもらうことにし、5歳の息子と二人のワンオペ生活が始まりました。

主人が沖縄に行く前から野球に熱が入ってきた息子。練習相手はもちろん主人で、週末になると二人で汗を流し、おもいっきり体を動かしていました。ですので、主人の転勤と共にそれが減っては可哀想だと思った私は息子につきあい、慣れないキャッチボールを毎日毎日やりました。淋しい思いをさせないようにという一心でした。
息子からしたら物足りなかったかもしれないけれど何もしないよりと思い、安物のグローブを買ってつきあう日々。主人はひと月に一度は帰ってきてくれましたが、そのときはパパを独占しおもいっきり二人で遊んでいます。パパと一緒がいいと息子にも言われるのが心苦しいです。こんなとき、何故家族でバラバラに住まなければならないのだろうと、怒りがわいてきます。

私達は今後のことをさんざん話し合い、来年子どもが小学生になるのを機に私と息子だけ先に関西に帰ることに決めました。いずれ故郷に帰りたかったので、このタイミングで戻ろうと決意したのです。主人の沖縄赴任もおそらく5年くらいのサイクルでまた転勤になると思われます。一緒に沖縄に行って中途半端な時期に転校させるよりも、小学1年のタイミングので移動したほうがいいと思ったのです。

ですが、一緒に決めたにもかかわらず、主人は「やっぱり家族で暮らしたいな」と言ってきます。もう決めたことなんだから今さらウダウダいわないでほしいと本当に思います。
こちらは今までずっと主人に合わせ、いろんなものを手放してきました。そしてこれからどうするかは二人で話し合い決定したことなのに、今更振り出しに戻るようなことを言うなんて......。二人で決めたのに心がゆれるようなことを言わないでほしいのです。

私は、世の中から転勤がなくなってほしいと思います。家族の都合を無視し、組織の都合に振り回されてしまう転勤。なぜ、女性ばかりキャリアを捨て、子育てへの負担が増える世の中なのでしょうか。チャンスを逃し、子育ては女性ばかりに押し付けられていることは、今も昔も変わらないと思うのです。

主人には安易に「家族と一緒がいい」など言わないでほしいです。そんなことわかっているし、私も同じ気持ちです。でもいろいろ考え、二人で決めたことじゃない......と思い悩んでいます。

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