DV夫に私と息子の居場所がバレた...! 訪問してきた夫を無視すると、1日に20回以上の着信が.../chii

私と息子は、DV夫の元から逃げて、狭いワンルームアパートで暮らしていたのですが、ストレスにより、たびたびぶつかるようになっていきました。

【前回】「おまえの両親の葬式には行かない」「遺産もらってこい」とモラハラDV夫。父が他界した時には.../chii

DV夫に私と息子の居場所がバレた...! 訪問してきた夫を無視すると、1日に20回以上の着信が.../chii pixta_33689557_S.jpg

夫に居場所がバレてから、息子は時々、自宅に帰っていました。

1週間に1回、泊まりで自宅に帰った時は、私も本当にゆっくりできたのです。

息子も自分の部屋でゆっくりできて、喜んで帰っていたと思っていました。

ところが、最初は、優しかったDV夫ですが、だんだんとまた本性を現すようになったようです。

息子を怒鳴り散らす、家事を押し付けるなどして、エスカレートしていきました。

「俺はもう、親父の奴隷になるのは嫌だ!」と訴え、ある日をさかいに、ぱったりと自宅に帰らなくなってしまったのです。

まったく行かない日が続くと、何度も電話をしてきました。

音が鳴らないように設定をしていたら、1日に20回以上も着信がありました。

無視を続けていたある日、DV夫はアパートに押しかけてきました。

「〇〇! いるのか? 帰ってこい!」と怒鳴る。

そんな日が何日も続き、息子は仕方なく帰ったこともあったのですが、そのうち私たちは、精神的に追い詰められていきました。

息子が行かないと、アパートに押しかけてくる夫。

無視すると怒鳴り散らすのだから、本当に困りました。

これじゃあ逃げた意味がないと思い、再び、恐怖に震える日々を過ごしていたのです。

そして最悪の事態が起こりました。

アパートの住人が、不動産会社に通報したのです。

実はそこに2人で住んでいたのは、不動産会社には内緒でした。

息子がたまに泊まりに来るという話はしていたのですが、そこで暮らしていることが、通報により、不動産会社に知られることになりました。

変な男が訪ねてきては怒鳴り散らす、訳アリの親子には早く退去をしてほしいと思っての通報だったのでしょうか。

結局、規約違反でそこを出なければならず、もう一度、アパートを探しました。

今度は、元我が家から、バスや電車を利用して1時間ほどの所に、格安物件をみつけました。

私の通勤時間は、倍以上になってしまったけれど、妥協することに。

引っ越し業者に見積もりを頼み、一番安い業者に決めました。

息子が高校2年の冬、暮れも押し迫った12月に、夫にみつからないようにコソコソと引っ越しをしたのでした。

契約したアパートは、古いながらも六畳二間あり、リビング兼台所は八畳ほどありました。

広さ的には問題なかったのですが、その部屋は1階で、全く陽があたりませんでした。

リビングは昼間でも、電気をつけなくてはならなかったけれど、贅沢は言ってられません。

六畳の部屋が2つあったので、私と息子は念願のそれぞれの部屋を持つことができたのです。

古い木造アパートでしたので、石油ストーブは使用禁止でした、もちろん石油ファンヒーターもです。

仕方なくこたつを買いました。

そのほかの家電は、ほぼワンルームから持ってきたものです。

ワンルームから2DKへの引っ越しだったので、物が少なく、がらーんとしていました。

DV夫から、スマホへ着信があったのは、引っ越し後、1週間たった頃です。

無視しても、かけてくるので、仕方なく出てみると。

「おまえたち、どこへ逃げたんだ! 許さないぞ!」とギャーギャーわめいていました。

当時は着信恐怖症にもなったけれど、遠くに逃げたことにより、もう夫が押しかけてくることはありません。

何度も電話をしてきたDV夫ですが、そのうち、あきらめてかけてこなくなりました。

古いアパートで、私たち親子はやっと安心して暮らせるようになったのです。

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chii

モラハラDV夫の家を飛び出し、7年目のchiiと申します。離婚には応じてもらえずに、現在も熟年別居中です。つい最近、共に暮らしていた大学生の息子が自立をして一人暮らしになりました。某スーパーでサービスカウンターの仕事をしています。パートなので生活は楽ではありませんが、結婚生活が地獄だったからこそ、現在の一人の時間に幸せを感じています。別居直後から書き出した「60代小さく暮らす」お一人様の老後がテーマの「お茶のいっぷく」を書いています。

※毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

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