モラハラDV夫の元から逃げて9年目の60代シングルです。
ちなみに離婚は成立しておらず、熟年別居中です。
今まで、結婚直後から23年間の結婚生活について、体験談を書いてきました。
【前回】【ご近所トラブル】伸び放題のビワの木が隣の家に侵入。苦情に対して夫が「うるせぇ!」と逆ギレ!
私が今でも気にしているのは、子供たちの心の傷です。
父親からは虐待に近い暴力と暴言を受け、時には私に対する家庭内暴力も見て育ちました。
そのせいか、娘も息子も極端に自己肯定感が低い子でした。
大人になった子供たちは、自分の努力で様々な困難を乗り越えています。
娘は摂食障害と買い物依存症を克服し、その後、結婚。
今は二児のママです。
ちゃんと育児をしている娘を見てほっとしています。
息子は中ニの時に発達障害グレーと診断されました。
小学校までは何事もなく過ごしていたのですが、中学に入学してから暴力事件を起こしたこともありました。
イジメの加害者だった息子は、いつしか被害者になっていきました。
イジメの倍返しです。
息子はちょっと変わった子だったので、高校時代もいろいろ苦労したようです。
高校進学と同時に私と息子は、夫のもとから逃げ二人暮らしをスタート。
そして一浪の末、国立大に入学しました。
貧困母子家庭でしたので、国立しか選択肢はなかったのです。
二年前に家を出て、現在は東京で暮らしています。
大学院に進んだ息子は、最近、就活もはじまったようです。
10月のある日、私はヘトヘトに疲れていて、ボーッとした頭で買い物にでかけました。
そして自宅マンションの前の小さな段差につまずき、転倒してしまったのです。
シングルはこういう時、強くなります。
子供たちに迷惑をかけたくない一心で、自力で起き上がり自宅にもどりました。
単なる打撲だろうと思っていたら痛みがどんどんひどくなったので、整形外科を受診しました。
右腕上部の骨折でした。
妹と子供たちに報告し、すぐに駆けつけてくれたのは息子でした。
一人暮らし歴二年の彼は家事が上達していて、洗濯、掃除、食器洗い、ご飯を炊くのまで、全部やってくれました。
高校時代は一緒に歩いてくれなかった息子が、一緒に買い物に行ってくれました。
「俺につかまって」と言うので遠慮なくつかまって横断歩道を渡りました。
スーパーとドラッグストアで買い物し、荷物は全部持ってくれたのです。
頼もしく感じました。
そして何よりも、優しい子に育った事を嬉しく思いました。
chiiさんのブログ:お茶のいっぷく 60代 小さく暮らす
chii
モラハラDV夫の家を飛び出し、7年目のchiiと申します。離婚には応じてもらえずに、現在も熟年別居中です。つい最近、共に暮らしていた大学生の息子が自立をして一人暮らしになりました。某スーパーでサービスカウンターの仕事をしています。パートなので生活は楽ではありませんが、結婚生活が地獄だったからこそ、現在の一人の時間に幸せを感じています。別居直後から書き出した「60代小さく暮らす」お一人様の老後がテーマの「お茶のいっぷく」を書いています。
※毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

