会話を続けようと必死なあまり「余計な一言」を言ってしまう/キッチン夫婦

こんにちは。ブログ『キッチン夫婦』を運営している妻のべにゆうです。

【前回】会話って難しい。言葉のキャッチボールが上手でない自分に

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会話のキャッチボールが苦手な私。

考える時間が長すぎる。

たいていは相手の話を聞き過ぎてしまう。

あ、また返答してなかった。

何か言うべきだった。

そういうのの繰り返し。

これでは良くないと思い、自分にとってちょうどいい会話のペースよりも"なるべく速く何か言おう"と自分に言い聞かせるようになった。

そんな言い聞かせがだんだん効いてきたのか、以前よりは速めに話せるようになってきたし、言葉数も増えたように自分では思う。

けど、今度はその言ったことが気になってしまう。

的外れ?

余計な一言に近い?

とモヤモヤ。

何もトラブルがあったわけじゃないし、「えっ何よ?」とかなったことはないけど、自分自身が、"あっなんか違うよ...。言いたいことじゃなかった。なんかちょっと自分じゃない。私ってこんなこと言う人だった?"と思い始めてしまうのだ。

他の人のことは言わないけど、自分側のいらないこととか。

「おたくのお家、家構え立派だから」

「うちは構えだけだったりしてねえ」

え、私ってこういうこと言う人だったかな?

あ、いらなかった。と。

"そのまま聞いて終わらずに何か言うんだぞ言うんだぞ"と自分で繰り返し思っているうちにこんな感じになってきた。

よくわからないけど新しい自分の側面が出て来たのか、歳を重ねてある意味ずうずうしくなったのか。

でもずっと「静かだね」「しゃべらないね」と言われてきて、それはネガネィブな面として言われてたと思うので、少しくらい(?)自分でなんか違うなあと感じてもいいのかなと思ったり思わなかったりで、なかなか面倒くさい。

そう、自分が自分で面倒くさい。

それでも今の自分の方が好きだと感じるので良しとするしかないか、といったところです。

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アスパラの簡単リゾット風

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材料

ごはん...1膳分

アスパラ...4本

トマト...1個

玉葱みじん切り...1/2個分

塩...小さじ1/4

オリーブ油...小さじ2

a:コンソメ...小さじ1

a:水...500cc

a:黒こしょう...少々

a:粉チーズ...大さじ2~3

バター...10g

作り方

(1)アスパラはさっと茹でて穂先と切り分け残りは小口切りにしておく。トマトは湯剥きしてざく切りにする。

(2)鍋に水を入れ沸かし、コンソメを溶かし、黒こしょうを加える。

(3)鍋にオリーブ油を熱し、みじん切りにした玉葱、塩を加えて透き通るくらいまで炒める。小口切りのアスパラ、とトマトを半量加えて炒める。(2)のスープを200ccくらい加えて中火で8分ほどかき混ぜながら加熱する。

(4)スープが少なくなってきたら残りのスープを2~3回に分けながら加え、ごはんを加えて混ぜて火を止め、バター粉チーズを加えて均一になるように混ぜ合わせる。

(5)皿に盛り付けてアスパラ、トマトを盛り付ける。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

キッチン夫婦・べにゆう

夫と2人で始めたブログの名前が「キッチン夫婦」です。料理や食べ物、食卓やキッチン関係のことを夫婦で話をして、そのことをブログに書いていけたらいいね、ということで始めたブログだからです。妻の私が記事を書いていますが、夫は記事にするアイディアを考えたりイラストを担当。その夫、私と結婚前の8年間ほど、シングルファザーで息子を育てていました。そして今年息子が就職で家を離れた。夫はさぞかし「息子ロス」になってしまうのではないかと心配されましたが、無事に乗り越えてきているように見える。その様子を見守りながら、コロナ禍のさなか夫が立ち上げた新規事業を手伝うべく、様々な発見と困惑に直面しながら日々奮闘中です。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

ブログ:「キッチン夫婦」


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