【50代日々思うこと&レシピ】会話って難しい。言葉のキャッチボールが上手でない自分に/キッチン夫婦

こんにちは。ブログ『キッチン夫婦』を運営している妻のべにゆうです。

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皆はそれぞれ自分の性格をどう思っていて、嫌なところがあったらどうやって付き合ってるんだろう?

私は内気な性格で親しみやすいタイプじゃない。

フレンドリーで話しやすい性格の人になれたらなあとすごく思う。

でも人に迷惑かけてるわけじゃないし、自分の性格の一部なんだし仕方がないよね。

そんな風に思いつつも、ん? 待てよ。迷惑にはなってないかもしれないけど、自分が損していると思うし、もしかしたら不信感みたいなものを持たれたこともあったのでは...と考えるようになった。

そうしたらこの性格いやだなあとつくづく思えてきた。

相手にきっと感じさせてしまっているだろう"ちょっと話が....つながらない"みたいな感じ。

振り返ると会話、言葉のキャッチボールが上手くできていないように思う。

私、きっと"会話しにくい人"なんだろう。

初対面の人、友達、家族とでも共通しているのは、"聞くだけで終えてしまう"ということ。

相手に対して、言いたいことや聞きたいことがないわけでもない。

もちろん興味がないわけでもない。

なのに、それがなぜ口から出てこないんだろう。

言いたいのに言えないというわけでもないので、 おかしいよなと自分で思う。

相手の話は聞いて考えているけど、そこで終えてしまう。

後から言いたかったことや伝えたかったこと、聞きたかったことが出てきて、後悔することも少なくない。

自分の態度に気を付けるようになってわかったのは、会話の相手が同じことを繰り返して言っていることが多いということ。

それは『あえて繰り返してくれていたんだ』と知る。

なんでかな? と考えて見れば、それはたぶん私が反応していないから。

聞こえてなかったかな?とかそういう感じで繰り返して言ってくれる。

たとえば「仙台はなかなかいい街ですよね」と言われたら、(そうかなあ)とか(どういう点を言ってるのかな?)などと頭の中で考えだしてしまう。

それをそのまま口にすればいいのかもしれないが、頭の中で考えてるだけで発しないものだから、相手は(あれ?)となり、繰り返して「仙台はなかなかいい街ですよね」と言う。

そこでまた私は(う~ん、いいことはいいかな)とか、頭の中でだけ。

なので話が終わっちゃう。

これじゃぁ、え、聞いてないのかな?聞こえなかった? 興味ない? ヘタすれば、スルーした? ってことにもなる。

嫌だ嫌だこんなんじゃ良くない。

これじゃあつまんない人だよ。気をつけたい。

自分にはそういう傾向があるなとやっと気が付いて10年くらいは経っていると思う。

初めて気が付いてから、"直したい"そう強く意識してから5年くらいかな。

あんまり変わってないけど、少しマシになっているとも思う。

会話中に相手に返答する言葉を発してないと気がついたら、いいか悪いかはまた別として、 あいづちだけはいったんし、相手には聞いていることを示す。そして次の言葉。

時々、返答! 返答して!! と自分に言っている。

何かしら言葉を発して繋げるようには心がけてきているが、この努力による弊害?も感じ初めてきた。

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新玉ねぎとクリームチーズのサラダ

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材料

新玉ねぎ...1個

クリームチーズ...30g

オリーブ油...小さじ1

粗いびき黒粒こしょう...少々

作り方

(1)スライサーで切った新玉ねぎは酢水に5分さらし、しっかり水けを拭き取りスライサーでリボン状に切ります

(2)クリームチーズは室温で少し柔らかくしておきます

(3)新玉ねぎをクリームチーズとオリーブ油で和えて黒こしょうをふっていただきます

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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キッチン夫婦・べにゆう

夫と2人で始めたブログの名前が「キッチン夫婦」です。料理や食べ物、食卓やキッチン関係のことを夫婦で話をして、そのことをブログに書いていけたらいいね、ということで始めたブログだからです。妻の私が記事を書いていますが、夫は記事にするアイディアを考えたりイラストを担当。その夫、私と結婚前の8年間ほど、シングルファザーで息子を育てていました。そして今年息子が就職で家を離れた。夫はさぞかし「息子ロス」になってしまうのではないかと心配されましたが、無事に乗り越えてきているように見える。その様子を見守りながら、コロナ禍のさなか夫が立ち上げた新規事業を手伝うべく、様々な発見と困惑に直面しながら日々奮闘中です。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

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