1億円以上貯めている私の、バッグや財布の中身を教えます!/斗比主閲子

こんにちは。斗比主閲子と申します。

アラフォー、既婚、複数人の子持ち、二世帯住宅在住、富裕層(※)です。

※富裕層は純金融資産1億円以上の世帯(野村総研定義)

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※写真はイメージです(画像提供:ピクスタ)

たまに生活情報雑誌を見ると、「1000万円貯めている人のバッグ・財布の中身を全部見せちゃいます!」なんていう特集を見かけることがあります。

これは、「1000万円も貯金ができる人は、お金に繋がりやすいバッグや財布の中身にもコツが詰まっているのではないか?」というノウハウ獲得目的もあるでしょうし、「お金持ちの秘密の部分はなかなか表に出てこないから興味がある!」という下世話な好奇心もあって、特集が組まれるのだと思います。

私は毎度毎度富裕層だということをアピールして記事を書き出していますが、これまで自分のバッグや財布の中身を紹介したことがありませんでした。

今回は、金融資産が1000万円どころか、1億円を超えた富裕層の私のバッグや財布の中身がどんな風になっているかを紹介します。

まずはバッグから。

バッグは主に2種類を使い分けています。

1つは、10年間ぐらい前に10万円出して購入し使い続けている、ちょっと大事な時に利用する高級なもの。

もう1つは、日々の通勤や外遊びに利用する、部品が壊れたら買い直す1万円以下のバッグです。

バッグを使い分けるのは、良いものは長く使い続けたいという発想からです。

仕事や遊びで使うバッグは使用頻度が高く、重たい荷物を入れることもありますから、大事なバッグを日常使いするとすぐにヘタってしまいます。

ファストファッションのように季節が変わったら交換するなんてことはしませんが、私のヘビーユースによって日常使いのバッグは大体2年ぐらいで壊れることがしばしばです。

肝心のバッグの中身は、良いバッグも日常使いのバッグも、名刺入れ、スマホ、Bluetoothイヤホン、マスク、スキンケア用品、日傘、財布は共通です。

日常使いのバッグには、ノートパソコン、モバイルバッテリー、水筒を入れています。

ノートパソコンは1kgはしますから、必然的にパソコン収納スペースのある、頑丈なバッグを日常使いしています。

マスクと日傘は春~夏は必須ですね。

マスクは花粉症対策に、日傘は3月頃から増加する紫外線対策のために必ず持参しています。

無駄に荷物を増やしたくないため、傘は雨の日と晴れの日の兼用のものです。

水筒は容量少なめのもので、水を入れています。

外出中にペットボトル入りの清涼飲料水を購入したくないからです。

昔は、雑誌やメモ帳といった紙媒体もバッグの中に入れていました。

紙媒体は場所を取るのと、ノートパソコンやスマホと役割が競合するので、ここ数年は雑誌やメモ帳は一切持たないようにしています。

続いて財布です。

財布はバッグのように使い分けはしていません。

3年ぐらい前に購入した、頑丈な化学繊維製の財布を使い続けています。

基本的に、ボロボロにならない限りは買い直しはせず、大体、同じ財布を5年は使い続けています。

財布の中身は、5万円程度のお札と硬貨、各種カードが10枚程度、名刺入れを忘れた時の名刺数枚です。

たまに、レシートがたまってきて無駄に財布が分厚くなることがあり、もはやレシートで家計簿は付けていないので、領収書が必要な場合を除きレシートは受け取らなくてもいいかなと考えていますが、なかなか踏ん切りがつきません。

また、最近は電子決済ができるお店が増えてきたため、実は財布の登場頻度は激減しています。

バッグの中身の一番最後に財布を紹介したように、財布を忘れて外出するなんてこともしばしばあります。

なので、財布の中の現金はそうそう減りません。

5万円程度のお札を入れているのは、咄嗟に現金が必要な時の予備です。

以上、私のバッグや財布の中身の紹介でした。

こうやって言葉にして振り返ってみると、

①ものは長く使い続ける、

②無駄なものは極力バッグや財布に入れておかない

というのは、もしかしたらお金が貯まる人の共通の習慣かもしれません。

何しろ、バッグや財布を含めて新しいものを買わないわけですから、支出も減ります。

ものを持っているからこそ、「次は何を買おうか」と買い替え欲求が生まれるものですし。

スマホの高機能化で荷物はどんどん減っていっていますし、将来的にはバッグや財布は持たず、最低限の持ち物だけ持って、ほぼ手ぶらで外出するのが目標です。

今日はこんなところです。

皆さんの参考になれば幸いです。 ではでは!!

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

斗比主閲子

"アラフォー、既婚、複数人の子持ち、二世帯住宅在住、富裕層。旧帝大卒で年収は2000万円"ということになっています。ゆりかごから墓場まで、ありとあらゆる人間関係トラブルの相談を趣味で対応しています。単著『私って、甘えてますか?』(総合法令出版)

※毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

斗比主閲子さんのブログ:斗比主閲子の姑日記

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