定年後、介護施設に再就職した父。75歳までは働く!という意欲を応援してます

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:こめ
性別:女
年齢:45
プロフィール:中1の娘と夫との三人暮らしです。パートをしています。

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遠方に一人暮らす65歳の父が、先日5年間の再雇用期間をへて定年退職しました。ゆっくりすればいいものの、昔から仕事人間の父。とにかくなにか働かないとダメだと一念発起し、就職先を探してきて、なんと退職から2カ月程で、介護の勉強をしながら働けるという介護施設に嘱託社員として再就職しました。父はもともとメーカーの営業職だったので、全くの未分野に私はびっくり。でも父は「若い頃、介護施設で働きたいと思っていたんだ」と言っていて、また私はびっくり。そんなこと全く知りませんでした。

新しい職場は実家から徒歩20分程。その距離を父は毎日のように徒歩で通っています。私も元気があるのはいいことですし、一人で家にこもっているよりも無理しない程度に外で働いてくれていたほうが安心と思っていたのですが、就職して1月程経った頃に携帯電話をかけたところ、父が全然電話にでないのです。心配していると、翌日父から折り返しの電話がありました。そこで昨日はどうしていたのかと聞いてみると、就職から1カ月たって夜勤がはいるようになったそうで、昨日は午前中に帰宅して日中からずっと寝ていたそうなのです。詳しく聞いてみると夜勤は週に1〜2回あり、もちろん他に日勤もあるとのこと。そんな多忙な業務を65歳の父がこなせるのか、心配でたまらなくなりました。父に「年齢も年齢なんだから、体に負担がかかりすぎる仕事は辞めたほうがいいんじゃない?」と言ってみたところ、未経験の仕事の分、新鮮な気持ちでやれているし、食事もでるし会話もできるし、家にいるよりよっぽどいいとのこと。しかも、今までは通勤に片道1時間半かかっていたところ、現在徒歩20分になったので、その分楽なのだというのです。さらに「試験勉強もしっかりやってるから、一発で合格できるよ」と自信満々でした。

私としては、働きすぎなのではないか、定年まで勤め上げたのだから少しはゆっくりすればいいのにと思ってしまいますが、父がいいと言っているのなら、見守るしかありません。ただ、もし父になにかあったとしたら、出勤していない等就職先から私に連絡があるはずなので、連絡がなければ元気にやっているんだろうと、安心させてもらっている面もあります。また、職業柄、健康管理(風邪を入居者さんにうつしてはいけないので)や予防接種等にも気を配るようになってくれたのも、ありがたいと思っています。

父は75歳までは働くとやる気満々。私は元気で続けられますようにと祈るばかりです。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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