その引っ越しって意味あるの...? 「モンスターハズバンド」の実態をご覧あれ/ドケチ夫との日々(7)

アラフィフ主婦ブロガーのマコさんによる連載第7回! 結婚20年、中高生の子供2人を持つ48歳のマコさんには、とても個性的な60歳の旦那さんが...。複数の収益不動産(アパートなど家賃が入る物件)を持ち、なんと50代でアーリーリタイヤをされた頼もしい旦那さんなのですが、超絶な「節約家」だそう。そんな「ドケチ夫」と暮らす日々をお届けします。

前回の記事:外出せず、お金はもちろん使わない! 60歳夫が支配する「コロナ禍の我が家の暮らし」/ドケチ夫との日々(6)

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大きくなった子供たちに寝室を譲った結果...中古物件をあさりだすケチ夫

今朝もまた夫が起きてきました。

午前9時。いつもよりかなり早めです。(ちっ!)

「株が大暴落した」と言ってますので、あまり眠れなかったのかもしれません...。

先ほど、ベランダの窓を開けて外に出ると、変なスクワット運動を15回しました。

(たぶん長生き健康活動の一環ですわ...)

さあ今日もドケチ夫は、やる気満々!

ここからまた、昨日と変わらず、リビングで一日中、テレビを見る生活のようです。

...ほんとやめてください。

さて先日、我が家は模様替えをいたしました。

ざっくりといって、大きくなってきた子供のために、夫の寝室を子供に譲らせたのですが...。

それがかなり、彼にはこたえたようです。

そもそも、朝5時から昼まで寝るだけの寝室で、昼から翌朝5時まではずっとリビングでテレビを見ているわけなので、じゃあ、寝る場所だけ確保すればいいでしょって話。

リビングに寝るか、私と入れ替えで寝るか。(今のところ、夫婦で二段ベッドを使っています)

夫はこれ幸いにと思ったか、家族の新居を不動産サイトで探し始めました。

(結婚前の彼の言葉「趣味は不動産を見ることなので」、これだけはウソはなかったです)

お金持ちのはずの彼ですけど。当然新築は論外です。

最初から中古物件のカテゴリーを見ています。

しかし、私がときめくような、デザイナー物件っぽい中古物件や、大きな物件も、彼の望むものではありません。

そう、土地売り。

彼が探すのは、「土地売り」だけど、「古家あり」と書いてあるものなのです。

そしておもむろに不動産会社に電話をかけ始めました。

「サイトに出ているこの物件だけど、上に乗っかってる古家って築何年?

ああ、築40年。で、キレイに住んでるわけ?

リフォームしなくても住める?ほうほう。古家の間取りを送ってくれる?」

そして私のほうを向き直って「こいつは出ものだ!こいつはいいぞ!!」と叫び始めました。

...この段階で、私は「またか...」と失望感でいっぱいになります...。

結婚して20年、めんどくさいドケチに付き合ってきてもこれですか。

今回ばかりは内見している家族も多い物件らしいのです。(土地で買う人でしょうね)

いつもは物件を見に行ってから考えるのですが(当たり前ですよね)、「もう買付を入れるしかない」と、速攻で買付の申し込み書類を不動産会社に送っていました。

でも、私はこの段階で、一度も古家の画像、間取りすら見ていないのです。(もちろん子どもたちも)

仕方なくそっと彼が見ていた不動産の間取りを、パソコンから確認しました。

すると...そこにあった古家というのは...

3LDK。今と変わらず。

リビングダイニングのほかに、あるのは8畳の和室と、10畳洋室、3畳洋室に納戸。

えっっ...3畳???

我が家の家族構成は、夫と私と、中高生の子供です。

部屋数、足りないんじゃないですかね...

すると彼は言うのです。

「和室は俺が使う。子供たちは、10畳を半分に分ければよい」

なになになになに??子供部屋すら節約??

大きくなった子供二人が同じ部屋というのもかわいそうな気がしているのですが、

「じゃ、私は?」というと...

「お前は大丈夫だ、なんとかなる」

(-"-) なんとかなるってなんやねん!!!

そういわれながらも、3畳ってどんな大きさなんだろう...って考え始めている自分もいます。

いやいや、待って待って、それだったら今の家のほうが私はいいんです!!

引っ越しはママチャリを何十往復...思いだされるトラウマ体験

物件を買うことも、もちろん大変なことですが、私にとっては引っ越し作業も嫌なんです。

市役所や郵便、学校をはじめとする住所変更の手続きもいやだし、一番避けたいのが家財の移動そのもの。

15年前に今の家に引っ越してくるときも、夫に「引っ越し業者を使うことは許さん、俺が会社に行っている間にちまちまと自転車で家のモノを運べ」と言われ...。

素直(!)な私は、ママチャリの前と後ろのかごに45Lのゴミ袋に入れた衣類を積み、左右のハンドルにも衣類であふれたバッグをつるし、片道20分の距離を電動自転車で何往復もしたのです。

いやあ、当時は私も若かった...(遠い目)。

あのときだって、夫は体重85キロはあったのに「俺は重いものが持てない」と言って、2階から1階へ段ボールひとつさえ降ろさなかった。

結果的に大型家具は引っ越し業者にお願いしたけど、その時だって、1円でも安く引っ越しの見積もりをって言われて、引っ越し業者とのやりとりは私任せ。

一生懸命値下げ交渉をしたのに、あとから「高いじゃないか」って文句言われて、めちゃくちゃ嫌な気持ちになったんだった...。

多分今回だって夫は、「お前の方が10歳は若いんだから、俺よりできる」って言って、引っ越しにまつわるすべてのタスクを、私に落としてくるはず。

今や私も疲れやすいアラフィフ。ぜっっったい嫌ですわ!!!(-"-)

「俺は節約するために今日で1週間、お風呂に入っていない」って自慢するくらいなら、家族から反対されている物件買う夢、まず諦めてもらっていいですか?

(今、買付を撤回するように何度も何度も言っています。ほかのどなたか、早く買っちゃってください!!)

ま、「家族と楽しく住む」物件じゃなくて、「買うと将来的にお得な物件」だから買いたいのでしょうけど...。

ついでに言えば、家族全員気に入っていない物件について、「まあとにかく気に入るかもしれないから、見に行ってくれ。それから判断だ」って...。

みんなにとって無意味な作業、投げるのやめてください。

窓がない3畳か納戸に寝るなんて...私、明るい気持ちで毎日を頑張れる気が全くしないです...。(涙)

毎日暇だからかもしれませんが、私を巻き込む変な活動を金輪際やめてください!!

モンスターペアレンツならぬ、モンスターハズバンド...。もう本当に恐ろしいですわ。

あ、もちろん新しい物件に夫がひとりで住む覚悟で、別居婚になるというなら、ぜひぜひぜひぜひ買ってください、私はそれならむしろ大歓迎ですので!

あー疲れる。

それでは私は、よい再就職先を探しに、求人サイト閲覧に戻ることにいたします。

【最初から読む】私、セレブ妻になるはずじゃ...60代ドケチ夫が我が家のトイレで行う「驚きの行動」/ドケチ夫との日々(1)

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マコ

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