職場の上司の浮き沈みが激しく、長時間の叱責も...人間関係に悩んだ私がたどり着いた心構え

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:わんわん
性別:女
年齢:51
プロフィール:会社勤めの主婦。56歳会社員の夫、22歳大学生の息子と3人で首都圏在住。

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子どもが大学入学したことを機に正社員として働き始めて3年目、51歳の私。

これまで派遣社員・パート・アルバイトとしていくつもの仕事を経験してきましたが、正社員であれ非正規であれ、一番の悩みの種になるのは人間関係だと感じています。

現在、私が担当する仕事の前任者たちが連続5人、2年も経たないうちに退職していること、その職場のリーダーが大変気分の浮き沈みの激しい人物であることは、入社してから知りました。

私も日々緊張の連続で、50キロ以上あった体重が38キロまで落ち、何とか回復してきていますが、メンタルクリニックにも通ったこともありました。

短期の仕事ならその期間だけ問題の人物を避ける、我慢する、で乗り切ることができます。

しかし、ある程度長期の仕事で、どうしても関わらなければならない相手がやっかいな場合だと、その相手と関わるだけで消耗します。

子育て中に続けていたパート先にもやっかいな人はいましたが、私の勤めたパート先は人数が多く、拘束時間は短くてシフト制なので、やっかいな人物と四六時中対峙しているわけではありませんでした。

現在はフルタイムで、部署は女性のみ5人ということもあり、やっかいな人と家族より長い時間を一緒に過ごすことになります。

楽天的で明るく人付き合いも楽しくこなしてきた私も、さすがに今回は堪えました。

長時間にわたる叱責に、弁解せずにただ謝って我慢すれば丸く収まる...このやっかいな人も自分の気分の浮き沈みに苦しんでいるはず...と全部自分が背負いこんでいました。

毎日、仕事から帰ってくるとほとんど家事もできず、ただベッドに寝転んで天井を見て、そうして心身ともに疲れ果てて眠り続ける毎日。

その結果、体重が38キロまで落ちていたのです。

なぜそんなに我慢したのか? 私は正社員という立場に固執していたのかもしれません。

改めて現状を顧みると、拘束時間はパート時代よりはるかに長い1日8時間。

残業はどうがんばって減らしても1カ月7時間ほどになりますが、ルール上残業代は申請できることにはなっているけれど、実際にはムリ。

手取り月収はパート時代より数万円多いけれど、1時間当たりの時給に換算するとパート時代より低くなります。

労働条件や金銭面ではメリットはありません。

そんな中、職場のやっかいな人からは毎日「正社員としてこれくらいやってもらわないと!」という叱責がとんできます。

やっかいな人の態度が変わらない中、私は何とか最悪の状態を脱し、楽観主義で明るい自分を取り戻しつつあります。

そんな私から同じ悩みを持つ若い人へのアドバイス、参考にしていただけたら幸いです。

一つ目は自分がどれだけ身を削って我慢しても、相手は変わりません。

そんな相手はあなたの人生に関わりのない人です。

自分の大事な人や物事は何かを見極め、それ以外は心の中で切り捨てましょう。

二つ目は理不尽を我慢するということは、自分を大事にしないということです。

自分が自分を大事にしないと相手からも尊重されなくなっていきます。

例えば、相手の仕事を押し付けられそうなときは、やりたくないという気持ちははっきり主張することで「何でも我慢してやってくれる」存在ではないことを相手に分からせる。

三つ目はその職場だけがあなたの居場所ではないと気づくこと。

見切りをつけたら会社の規定の範囲で退職すればいいんです。

辞めると残った人が困るなどと考える必要は全くありません。

自分が辞めても会社はどうにかなるさ、くらいの気持ちで毎日仕事していると気持ちが楽になります。

四つ目は意地悪をしてくる人は、あなたに何かしらのコンプレックスを持っているかわいそうな人だと思うこと! 

人から好かれている、容姿、学歴、能力など、あなたが思いもよらない部分で相手が勝手にコンプレックスを感じ、恨みを買うことがあるので、気にしすぎてはいけません。

五つ目は暴言を吐いた方は一瞬で忘れてるのに、自分が落ち込むのは損!

こっちから先に忘れて「帰りにパフェでも食べてすっきりしよう」くらいの気持ちを持ちましょう。

私が感じたことなので、すべての人に当てはまるわけではないでしょう。

でも、少しでも共感できて、気持ちが軽くなったらいいなと思っています。

あなただけの一度きりの人生です。

どうか自分を大事にしてください。

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