コロナ禍の高校3年間。ようやく見ることのできた次女の「最後の学校祭」/しまえもん

大学生の長女は一人暮らしで、マイペースなだんな、高校生の次女と3人で暮らしているアラフィフしまえもんです。

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次女は高校3年生になりました。

高校生活ももう1年もありません。

入学した時からコロナ禍で入学式の後は自宅待機。

1ヶ月ぐらいしてようやく授業はできましたがその年の行事は軒並み中止となりました。

学校生活で一番盛り上がる学校祭は1年生の時は中止。

2年生の時は規模を縮小して行われ3年生の保護者のみが見学できました。

中止になるよりはやることができて良かったですが来場者が少なくて物足りないものになったと思います。

以前ならば、同じ時期に行われている他校の学校祭の見学も楽しみの一つなのに、一切ダメです。

次女は文科系のクラブに入っているので親としては展示も楽しみにしていたのに2年生だったので行けなくてがっかりでした。

そして、3年生の今年はというと昨年同様3年生の保護者と文科系のクラブの保護者も見学できることになりました。

全てチケット制で、事前に何を見学するのかアンケートを出してからの入場です。

長女の時は毎年見学したプログラムの一つの合唱コンクールは一度も見ることはできませんでした。 

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保護者としては少し残念ではありましたが次女としては高校最後の学校祭。

役員もやり、クラブとクラスの展示の作業を2週間くらい前から遅くまで頑張っていました。

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学校祭が始まり、1日目が終わって帰ってくると、ちょっと興奮したように「お客さんを案内したり、呼び込みしたりしたことが楽しかった~!」と言いました。

中学まではあまり表に出ない感じの次女。

どちらかと言うと裏方の方が好みなんだと思っていました。

以前、学校の役員や小学校のママさんのサークルの関係で私がバザーの売り子をした時に長女は熱心にお手伝いしてくれたのですが次女は頼んでも全くやらなかったので接客が苦手なんだろうなと勝手に思っていたのです。

まさか接客楽しかった!との言葉が聞けると思っていなくて次女も成長してるんだなとちょっと感動しました。

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2日目、ようやく私も見学に行けました。

恥ずかしいのかそっけない次女でしたがクラブのお仕事をこなしていました。

3年目にしてようやく見ることのできた姿。

なんだかうるうるしそうでした。

後夜祭も終わって帰ってくると疲れているようでしたが充実していたことが伺えました。

泣いても笑っても最後の学校祭、制限のある中ではありましたが最後まで充実した楽しい思い出になったようなのでそこは親として嬉しい限りです。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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しまえもん


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