田舎の「口約束」文化にビックリ! 義父の他界で明らかになった義実家の土地にまつわる衝撃の事実

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:GoldenFish
性別:女
年齢:48
プロフィール:子供2人の4人家族。義父が先日他界しました。夫の家は農家で田舎ながらに土地があります。後継ぎ問題勃発中です。

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先日、義父が他界しました。

夫の実家は農家で農地を含めて土地がたくさんあるのですが、後継ぎがいません。

上にいる義兄は精神的に不安定です。

我が家は10数年前に建売住宅を購入しました。

実家近くに建てればいいのに、土地はあるのにと勧められましたが、主人は末っ子ですし、近くにいたらいろいろとトラブルに巻き込まれそうな予感がぷんぷんしていました。

そのため、離れた土地の建売住宅を購入したのです。

今回、義兄がそのような状態なので、主人が義父の葬儀の喪主をやるよう打診されました。

ですが、引き受けると親類に後継ぎになる意思を見せるような気がして、冷たいようですがお断りしました。

はっきり言って主人はそんなことを取り仕切れるタイプではないですし、自分の家のローンもあるので、実家の跡はげないとはっきり言っています。

そこで、もうすぐ80歳の義母が喪主になり、もろもろの手続きは義理の姉が行いました。

義姉もいずれは土地は相続放棄という形で国に返すつもりだと言っています。

葬儀を決める際、義姉がFさんという遠縁の親戚にいろいろと相談に行ったのですが、寝耳に水のような出来事があったのです。

義姉がFさんに、後継ぎがいないのでいずれは土地の権利を放棄して国に返すつもりだと伝えたところ、Fさんは義父から一部の土地を買っているので、その名義はちゃんとしてほしいと言いだしたのだそうです。

義姉は知らされていなかったのですが、義姉の結婚の際(約35年前)、結婚準備のお金がなかったため、義父は土地の一部をFさんに売っていたというのです。

土地自体は後継ぎもいないので問題ないのですが、実は義実家の土地は名義問題があります。

土地の名義は今回亡くなった義父の父、つまり義祖父の名義になったままなのです。

義父は土地をFさんに販売後、名義をはっきりさせるつもりだったようですが、お金をもらった後、義父と仲の悪い兄弟から反対されたようです。

そのため義祖父から義父、そこからFさんへの名義変更できなかったようで、名義が義祖父のままになっており、現在もそのままです。

義父は、Fさんは遠縁の親戚なので、ほとぼりが冷めたら名義を変更すればいいとそのままにしておいたようで...。

いくら親戚とはいえ、100万円以上のお金が動いたのに、自分の名義にもならない土地を口約束で買ったFさんにも、売った義父にも驚いてしまいました。

これが田舎の付き合い方というものなのでしょうか。

Fさんはお金持ちなので、100万円くらいで騒がないのでしょうが、なぜもっと早く問題にならなかったのか。

35年もそのままにして、口約束をした義父が亡くなった後にようやく言い出しても、トラブルになるのは推測できたと思うのですが...。

唯一救いだったのは、義父が主人にはその話をしていたことでした。

その後、土地の名義をちゃんとして、35年前に売った土地はきちんとFさんの名義にするということになりました。

一件落着ですが、ともあれ、念書的なものも残さないで土地の売買をする田舎の常識は理解できません。

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コメント一覧

田舎だとかそんなことは関係なく非常識な話ですし、Fさんはお金持ちなので、100万円くらいで騒がないのでしょうなんておかしな話ですよね。
まぁ相続の話し合いも名義変更自体面倒いもんなあ。気持ちわかるけどそれなら手続きすぐ出来ない土地売るんじゃなくて担保にお金借りたとかの方がわかりやすかったのになぁとは思うよな
当時の100万円と同価値もしくはその分の土地の現在の価値を現金でお返ししたら? 100万円くらいとかいうなら簡単でしょ。他に引き継いだ財産もおありでしょうしね。

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