アラフィフの転職活動、応募した会社は100社超え!壁は年齢か、それとも...

7.jpg

ペンネーム:さぽらぼ
性別:女
年齢:49
プロフィール:独身。母と2人暮らし。ITエンジニア歴26年。割と楽天家。パトロンは居ない(=金は無い)。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

◇◇◇

勤めていた会社を自主退職しました。理由は、会社からの理不尽な扱いに嫌気がさしてやむなく......という感じです。
転職活動はこれで3度目。48歳11カ月で、再度転職です。

今回初めて、転職エージェントに申し込んでみました。全国を網羅する有名どころと、地元密着型の2社です。

全国網羅型のエージェントさんは、過去の残業時間に驚き、その時の月給額に興味深々で(3桁近かったので)、その後はマメに求人票を通知してくれてはいました。

ただし内容は、こちらの要望は関係ないみたいです。地元以外は無理と言っているのに引っ越しが必要な場所とか、正社員で探していると言っているのに契約社員とか。
職種も希望とはかけ離れていて、断る手間が増えるだけ。

面接が決まった時に模擬面接をやってくれたことだけが、唯一の利点でしょうか。

地域密着型のエージェントさんは、相談したその場で1時間かけて私のために求人を探してくれました。これは全国網羅型のエージェントさんにはない対応で、この親身な態度に感激しました。ただ求人の紹介は最初の3、4件のみで後は連絡がありませんでした。やはり、エージェント側から見ても、アラフィフは売りにくい商品ということなのでしょう。


結局、自分で転職サイトから申し込んだほうが、圧倒的に面接へたどり着く確率も高かったです。実際、自分で応募した企業で内定を出してもらえました。ただ、求人票と異なる条件での内定だったので、それはお断りしすることに。こういう交渉を自分でしなくてはならないのは、自分で応募することのデメリットといえるかもしれません。

今回の転職活動で、無謀と思われる歳になったのだなあと実感したのは、とある転職エージェントに申し込んだ際「正社員採用は難しく、紹介できる案件がありません」とお断りされることがあったからでした。

そして、応募した会社の数。今回は過去からの応募状況を管理していたらなんと100件超え!この数に応募しても決まらないなんて、まずいのかもしれない......と思いました。

そして肝心の試験でも苦労しました。一次面接をようやく突破すると、次にそびえる壁は「適性検査」です。自分は情報処理試験の勉強をしていたこともあり、試験を受けることに関しては、歳の割に訓練されていたのですが、それでも壁でした。

問題は算数です。高校では確率統計の科目だけ優秀だったので、理系に進みました。でも社会人になったら、計算なんてPCの仕事です。電卓だって35歳の時に簿記の試験で使ったきり。手計算なんて、もっての外! 2桁の掛け算、何度も間違ってるし!

「順列」「確率」「速度」も理解できない頭になってます。過去の栄光、どこに行った!?

対策サイトで練習問題を解きまくり、基本問題は何とかなるまで行きましたが、応用問題になるとさっぱり。しかも、制限時間が短すぎる!

実際本番で、あーでもないこーでもない、とようやく答えを導き出したら、既に画面は次の問題に行っていた虚しさと言ったら。

そして、もう1つの壁が経験」。「経験は文句無いですね」とどこに行っても言われますが、企業の扱っている技術は、時代と共に進化しています。当然、新しい技術を勉強する覚悟は持っていますが、あちらはあくまで「即戦力」または「管理力」を求めています。経験が壁なんだか、壁になってないんだか......。

結果、現時点では契約社員やフリー、客先常駐であれば、現状でも割と受け入れられる感じの、アラフィフITエンジニアに。

でもあくまで、目標は正社員! 

なにせ新卒時には「この会社に仕えて、この会社で定年を迎えるのが当たり前」の時代でした。そういう教育をされてしまっているのですからしょうがありませんね。

今後どうなるか判りませんが、時代の先端を行っているはずのITエンジニアらしく、しなやかに人生を駆け抜けていきたいと思っています。

関連記事:これは「ジェネハラ」? 45歳以上の転職事情が話題に

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。

週3日、LINEでオススメ記事が届く!

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP