これは「ジェネハラ」? 45歳以上の転職事情が話題に

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ひと昔前までは"転職は35歳までに"といった認識が一般的でしたが、最近では40代での転職も珍しくなくなってきました。とはいえ、実際に体験した人によると、年齢が故にさまざまな厳しい現実も待ち受けているよう。ミドル世代を超えてから転職を成功させるには、一体どうすればよいのでしょうか。


45歳以上の転職は厳しい!?

先日Twitterで"45歳以上の転職"に関する投稿が話題になりました。とあるTwitterユーザーが、45歳をすぎてからの転職活動を記録。「もう何社応募したかわからない」「またお祈りメールがきた...」といった苦い投稿に、ネット上では激励の声が上がっています。

この人はさまざまな転職サイトやエージェントを通して転職活動に励んでいますが、今のところ結果は鳴かず飛ばず。面接まで進めることも稀らしく、書類選考で落とされることが多いそうです。

面接にすら進めない状況に、「ジェネハラ(ジェネレーションハラスメント)を感じる」と嘆く投稿者ですが、「年齢フィルターがあるのは仕方がない」「経歴が不十分だとキツイ」といった厳しい指摘も。真面目さややる気だけではどうにもならなくなってくるのが現実なのかもしれません。

SNSなどでは「今までの経歴を簡潔に話せるようにしておくこと」「会社側に貢献できるところを考えておくといい」といったアドバイスも。

また、実際に45歳前後で転職した人からは、「いいエージェントに出会うと転職活動がグッとラクになる」「50歳を超えたら転職できなかったと思うから、今のうちに頑張って!」との声が寄せられました。

書類選考でなかなか通らない場合は、履歴書や職務経歴書の添削を頼むのもひとつの手。転職サイトなどでは無料で受けられる場合もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。


ミドル世代の転職事情は!?

過去にはミドル世代のための転職サイト「ミドルの転職」が、35歳以上のユーザーを対象に"転職"に関する調査を行ったことも。アンケートで「転職のきっかけ」をたずねてみたところ、「会社の考え・風土が合わない」が最も多い回答となりました。2位以下は「会社の将来に不安がある」「職場の人間関係がよくない、上司や同僚と合わない」がランクイン。「20代のころはやりたいことがあって転職したけど、40代になった今は理由が変わった」と、自身の転職理由に変化を感じている人も多いようです。

「転職を考える上で不安なことは何ですか」という質問では、「年齢について」が55%でトップ。「これまでの経験・スキルが通用するのか」「自分が希望する求人の有無」といった回答も上位にランクインしています。

転職を考えるときに不安はつきもの。経歴やスキルをわかりやすく伝えられるよう、じっくり自分と向き合ってみては?

文/藤江由美

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