「離婚して仕事が大変」って言ったよね? 娘の送迎を当然のように押し付ける図々しいママ友の正体<後編>
「安請け合いはトラブルの元ですね。娘が通う体操スクールで知り合ったママ友Aさん。離婚して仕事が忙しいからと、娘さんの送迎をお願いされました。気の毒に思い引き受けたのですが、いつしか毎日の送迎が当たり前に...。3カ月がたった頃、実はAさんが毎日飲み歩いていることを聞いてしまったのです。そして、彼女を問い詰めると...」
私が送迎を断ると、Aさんはあり得ない行動に!
「仕事もたまにあるけど、お迎えがあると飲みに行けないでしょ? せっかく離婚して身軽になったんだから遊びたいし。どちらにせよ、あなたも自分の娘のお迎えに行くんだからついででしょ?」
開いた口がふさがらないとはこのことです。
彼女の夜遊びのために回り道をすることが馬鹿らしくなりました。
また、Aさんの娘が1人でAさんの帰りを待っていることを思うと、到底お迎えを手伝う気持ちにはなれませんでした。
「お迎えを手伝うと帰りが遅くなり負担なので、仕事でどうしても行けないとき以外は手伝えない」
そう彼女に伝えました。
「ごめんなさい。これからは仕事で都合がつかないときだけにするから」
そう謝罪されましたが、その後も「今日は仕事なのでお願いします」と連絡が入るようになったものの、頼む頻度は変わりません。
そのうち「本当に仕事なのかな?」と疑念が湧いてしまい、「今日は練習後に、そのまま出かける用事がある」など何かと理由をつけて断っていると、次第に頼まれなくなりました。
そんなある日、練習を見に行くとAさんがほかのママさんたちに私の悪口を吹き込んでいました。
「ちょっと回り道するだけなのに、送るのは負担だとか大げさに言って。どうせ自分もお迎えに行くくせに、ついでに連れて帰ってくれないケチのお陰で、最近あんまり遊びに行けてないんだよね。嫌なら最初からお迎えしてあげるとか言うなよって話だよね」
私をちらりと見ていたので、わざと言っていたのでしょう。
確かに、負担に思ってしまうなら、迂闊に手伝うとは言ってはいけなかったのかもしれません。
また、手伝うと言った以上、理由が何であれ手伝ってあげるべきだったのかもしれません。
ちなみにAさんは他のチームメイトのお母さんにお迎えを頼んで今も飲み歩いているようです。
覚悟のない親切心、安請け合いはトラブルの元になるから要注意ということを学んだ一件でした。
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