認知症の義母は「怒りのスイッチ」が入ると大変...嫁の私がマスターした鎮火方法とは/バニラファッジ
認知症のお義母さんと、手足は不自由だけどしっかり者のおばさん(義叔母)の2人を在宅介護するバニラファッジさん。今回は「怒りスイッチが入ったお義母さんへの対応」をご紹介します。
お義母さんは、自分の虫のいどころが悪い時、なぜかおばさんの機嫌も悪くしようとします。
おばさんの切り返しで、嫁に流れ弾が飛んできたので急いで軌道修正します。
おばさんがさらに燃料投下。
立板に水の如く、お義母さんがおばさんを責め立てる。
もう、こんな時は、話の腰を折るしかない。
認知症を患っていたお義母さんですが、一度怒りのスイッチが入ると大変でした。
口が悪くなるうえに、ガミガミとお説教が止まらなくなるのです。
まともに受け答えをするとどんどんエスカレートしてしまうため、あえて関係のない話を差し込んで、状況をリセットするようにしていました。
この「鎮火方法」は、息子である夫直伝のもので、最初は怖かったけれど、嫁の私も無事マスターしました(笑)。
昔のお義母さん相手では通用しなかったでしょうが、認知症になってからはこの方法を何度か使いました。
ちなみに、おばさん(お義母さんの妹)の怒りが収まらない時は、二人を引き離すのが一番でした。
しばらくするとおばさんは
「昔は自慢の姉だったのに......」
と言って、自分を納得させていました。
一方で、お義母さんは妹を怒らせたことなどすっかり忘れて、また一緒に仲良くお茶を飲んでいました。


