たくさん服を持っているのに「今日着る服がない...」と思ったり、習い事が休みがちになったり...といったことはありませんか? そんな時はいったん今までの自分のやり方を見直すいいタイミングです。家事アドバイザーの山﨑美津江さんに、さまざまなムダを省いて快適に暮らす様子を見せていただきました。
※この記事は月刊誌『毎日が発見』2024年2月号に掲載の情報です。
【前回】【家事アドバイザーの山﨑美津江さんが指南】「切る、浸ける、あえるだけの野菜」でビタミン不足解消!
しない暮らしのあれこれ
運動不足で健康に不安が...
→車を手放したら歩く頻度が激増!
車をあまり使っていないことに気付き、車検のタイミングで手放すことを決断。「スーパーも近いのでまったく困らず、むしろ歩く機会が増えていい運動になっています。週4万歩は歩いていますね」
洋服が山ほどあるのに着るものがない
→自分に似合う色や形のものしか買わない
25年前に洋服のパーソナル診断を受け、鮮やかなロイヤルブルーやピンクが似合うと判明。「以来、モノトーンとビビッドな色の組み合わせが定番。それ以外は処分したら、コーディネートに迷いがなくなりました」
アクセサリーはシルバーだけ
パーソナル診断の結果、山﨑さんが似合う色は「冬タイプ」。ゴールドよりシルバーが似合うとのアドバイスを受け、アクセサリーはシルバーで統一。
ボトムスはほぼパンツ
パーソナル診断でスカートよりパンツが似合うと言われたので、パンツ中心。靴は歩きやすい『アキレス・ソルボ』。「外反母趾の手術をしたので足裏のフィット感重視で選んでいます」