家事分担で「しないこと」を増やす!家事アドバイザーの山﨑美津江さんの「しない暮らし」

習い事をさぼりがち
→無理して通うのはやめて自主練で楽しむ

家事分担で「しないこと」を増やす!家事アドバイザーの山﨑美津江さんの「しない暮らし」 2402_P016-017_08.jpg趣味のギター教室に通っていたものの、多忙で休みがちに。「行けなくなると練習もしなくなってしまうので、思い切って教室はやめ、自宅練習に切り替えました。すき間時間に少しでも指を動かしたほうが練習になるし、月謝1万円も浮いたので正解」

洗剤ストックがどんどん増えてしまう
→柔軟剤などなくてもいいものは買わない

家事分担で「しないこと」を増やす!家事アドバイザーの山﨑美津江さんの「しない暮らし」 2402_P016-017_09.jpg「洗剤選びは基本的に夫に任せていますが、香りの強い柔軟剤はわが家には不要」。外干しで、太陽のやわらかなぬくもりを楽しんでいます。ストック含めA4の書類ケースに入る分だけと決めているので、使い切れないほどたまりません。

構成・取材・文/佐藤由香 撮影/木谷基一

 

<教えてくれた人>

家事アドバイザー
山﨑美津江(やまさき・みつえ)さん

1948年生まれ。子育て中に相模友の会(月刊誌『婦人之友』読者の集まり)に入会し、家事の技術を磨く。テレビ、雑誌、ラジオなど各メディアでも活躍。近著は『再出発整理』(婦人之友社)。

2402_P016-017_10_W500.jpg『再出発整理』

(山﨑美津江/婦人之友社)
心地よい居場所作り、身の丈に合った
「時間とお金」の使い方をテーマに、
50歳以降に役立つ暮らしのヒントを
紹介。第1 弾の『帰りたくなる家』に
続き、柔軟な生活の知恵が満載です。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

この記事に関連する「暮らし」のキーワード

PAGE TOP