塩を振るだけで旨味アップ!? 刺身の味を底上げする簡単ちょい足し奥義

日本料理の代表格ともいえる"刺身"。もちろんそのまま食べても美味しいですが、ちょっとひと手間を加えるだけで格段に旨味がアップするようです。しかもそのワザは、家庭でもマネできるほど簡単な方法なのだとか。

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塩を振るだけでお刺身の味が格段にアップ!?

11月14日放送の「ガッテン!」(NHK)に魚の達人・前田尚毅さんが登場し、刺身を美味しくする「塩締め」のやり方を教えてくれました。"塩締め"とは魚全体に塩をまぶして、臭みの原因となる余計な水分を抜くワザのこと。程よい食感が生まれるだけでなく、旨味成分も増加するという究極の奥義です。

番組では実際に、塩締めしたヒラメを用意。俳優の高橋英樹さんが試食したところ、「うまい!」「モッチモチ感が凄い」と大興奮のようすでした。

実は塩締めは、市販の冷凍マグロにも効果的なワザ。まず冷凍マグロを予め解凍しておき、まな板の上に塩を均一になるように振りかけましょう。その上にマグロを置いて、さらに上から同じように塩を均一に振ります。

続いてまな板を斜めに立てかけて、そのまま約30分間放置。するとマグロから余分な水分が出てくるので、30分後に水で濡らしたキッチンペーパーで拭き取ります。一度表面をなぞって味見をし、塩分が残っていたら再度ペーパーで拭き取ることも重要なポイントに。

あとはラップをせず、そのまま冷蔵庫のチルド室へ30分以上入れておきます。以上の手順を踏むだけで、「旨味が逃げにくくなる」「余分な臭みがなくなる」「身がもっちりする」などの効果が生まれるそう。

さらに番組では、鮮度を守る買い物袋の詰め方もご紹介。ポイントは至ってシンプルで、「1.買ったものの1番上に刺身を置く」「2.買い物袋の空気を抜いて口を縛る」「3.直射日光を避ける」の3点だけ。ネギなどが袋からはみ出る場合は、袋の結び目と一緒に縛って固定するのがおすすめです。


魚の女神伝授の超簡単"刺身の旨味アップ術"

刺身を美味しくするワザは他にも。今年2月の「得する人損する人」(日本テレビ系)では、魚の女神・北山智映さんがもっと簡単な"刺身の旨味アップ術"を披露してくれました。

その驚きの方法とは、刺身を水洗いするのみ。ボウルに刺身を入れて、そのまま水道水でサッと洗い上げます。洗い終えたらザルに刺身を移し、キッチンペーパーで表面の余分な水分を拭き取りましょう。北山さん曰く、刺身を買ってきたらすぐに洗うのが鉄則とのこと。サッと水洗いするだけでも、刺身の臭みをとることができます。

実際に試した人は多いようで、ネット上では「水洗いでこんなに味が変わるんだね!」「これだけ美味しくなるなら、水洗いの手間も全然苦に感じない」「恐る恐るやってみたけど、本当に美味しくなった。素晴らしい!」など絶賛の声が続出しました。

誰でも簡単にできる"ちょい足し技"で、アッと驚くほど美味しくなる刺身。まずは一度試してみてはいかが?

文/藤江由美


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