「失敗しない眉の描き方」をプロが大人世代に伝授。「描く」より「塗る」がポイント!

眉の基本の描き方

(1)眉尻の長さをあらかじめ決める

「失敗しない眉の描き方」をプロが大人世代に伝授。「描く」より「塗る」がポイント! 2311_P042-043_02.jpg長めに描くなら小鼻と目尻を結んだ延長線上。短めに描くなら口角と目尻を結んだ延長線上に。この写真では短めに描いていますが、どちらが似合うかは鏡を見て自由に決めてみてください。

(2)眉山から描き始める

「失敗しない眉の描き方」をプロが大人世代に伝授。「描く」より「塗る」がポイント! 2311_P042-043_03.jpg眉頭から眉尻まで一気に描くと細くなり失敗しがち。まずは眉山の位置を決め、眉尻まで描き、また眉山に戻って眉頭に向けて描く。この順番なら眉尻の方が色が濃くなり美しく仕上がります。

(3)眉頭の5〜10mmは描かない

「失敗しない眉の描き方」をプロが大人世代に伝授。「描く」より「塗る」がポイント! 2311_P042-043_04.jpg(2)で描いた眉の終着点である眉頭は、5〜10mmほどは描かないのがおすすめです。眉頭まできっちり描くと、眉間が狭くなり怖い顔に見えてしまいます。

「失敗しない眉の描き方」をプロが大人世代に伝授。「描く」より「塗る」がポイント! 2311_P042-043_05.jpg向かって左側が眉頭まで描いたNG例。右側に比べ、怒っているような印象になっています。

<うまく仕上げるコツ>
ブラシは別売りの長くて太いものがラク

「失敗しない眉の描き方」をプロが大人世代に伝授。「描く」より「塗る」がポイント! 2311_P042-043_06_W500.jpg

付属のブラシを使ってももちろん構いませんが、描き慣れていない人や美しく仕上げたい人は、持ち手が長くてブラシの幅が太いものを取り入れてみてください。扱いやすく感じるはずです。

構成・取材・文/荒井さやか 撮影/向山裕信(cheek one) ヘアメイク/石川智恵

 

<教えてくれた人>

ヘアメイクアップアーティスト
石川智恵(いしかわ・ちえ)さん

女性誌や広告をはじめ、様々な媒体で活躍中。『毎日が発見』では「石川さんにメイクをしてもらうと若々しく見える」と大評判。個性を生かすメイクが人気です。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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