義実家が主催するイベントごとへの参加は、気を遣って疲れてしまうもの。年に数回なら良いかもしれませんが、頻繁に行われてウンザリしてしまうお嫁さんもいるようです。
ほぼ強制参加させられる義実家のイベントにウンザリ...
今年9月、「義実家のイベントが多すぎる」というお悩みが話題を集めました。
とあるお嫁さんの義実家は、ことある毎に食事会や温泉旅行、バーベキュー、キャンプなどを開催。共働きで休みがあまり無い中、ほぼ強制参加させられるので困っているといいます。
お嫁さんは、「イベントが開催される理由はいつも"義両親が暇だから"です」と不満を吐露。イベントには義両親だけでなく相手方の従兄弟や親戚も出席するため、気を遣ってしまい全く楽しくないのだとか。最後にお嫁さんは、「どうすればもう誘われなくなりますか? いい断り方はありますか?」と切実にアドバイスを求めました。
このお悩みにネット上からは、「爆発して喧嘩や離婚になる前にはっきり断ったら?」「共働きなら、仕事を口実に断っちゃえばいいと思う」「社員旅行と被ったとか。会社の運動会で~、町内会の集まりが~とか。嘘も方便ですよ」「シフトが変わって土日が休みじゃなくなりました。旦那だけ参加させますね~って言えばいい」といったアドバイスが。
また同じ境遇だった人たちも多く、「うちも多かったです。新婚の時なんか毎週末なんかしらあって鬱っぽくなりました。ウンザリして今は基本的に断ってるけど、だいぶ楽になりましたよ」「私は『きついから行けません』って自分で言ったよ。はっきり言わないとわからない気がする」「私は"いい嫁キャンペーン"終了した。結婚4年目で旦那に言いたいこと言って、帰省はお正月だけにしたからスッキリ!」などの声も上がっています。
"いい嫁キャンペーン"終了は産後が多い?
義理の両親や親戚の前で"いい嫁"を演じる"いい嫁キャンペーン"。以前、「何年でいい嫁キャンペーンを終了しましたか?」という投稿が注目を集めていました。
"キャンペーン"を止めた時期については「2年かな。出産後、朝6時からの突撃訪問とか耐えられないレベルになったから」「結婚して3年ですがもうやめます。産後"孫フィーバー"で周りが見えなくなっている義両親が、どうしても受けつけなくなりました」「4年。娘が生まれて1歳すぎてから」「結婚4年目。2人目を産んでから終了しました」など、"出産した後"という声が多く上がっています。
義実家は"良かれ"と思っている言動でも、気を遣って疲れているお嫁さんは多いようす。
パートナーと相談して、事態が悪化する前に、断りたい時はキチンと断った方が良いのかもしれません。
文/藤江由美