ハーブがある暮らしを楽しみませんか? ローズマリー&ミントを使ったハーブ料理を【作ってみた】

お店で食事をするとき、ハーブを使った料理に出会うことがよくあります。風味をよくするだけでなく、見た目も可愛らしくて、「さすがお店の料理」と感嘆したことがしばしば。でも実はハーブは、別に特別なものではなく、家庭料理でも簡単に取り入れやすい素材であることを知っていましたか? 『毎日が発見』2018年7月号では、ハーブの第一人者であるハーブ・オイル研究家・北村光世さんが、ハーブの特徴や料理での活用法、さらにはハーブを使ったレシピを紹介しています。そこで今回は、ハーブの中でも比較的手に入りやすい"ローズマリー"と"ミント"を使ったレシピを実際に作ってみました。

  

ハーブを育てる・食べる

ハーブはスーパーなどに行けば、数種類購入することもできますが、家庭でも育てることができます。ただ、ハーブが好む環境はハーブごとに違ったりするので、何か所かに同じハーブを植えて、ハーブが好む場所を探してみてください。また、高温多湿を嫌うので、蒸し暑い日などは、すぐに枝や葉をすいて、風通しをよくしましょう。ハーブを料理に使うさいには、初心者であれば、いつものレシピに少しハーブを加えるなど少量から始めて、その後自分の好みの量を見つけていくようにします。そうすることで、結果的に調味料を使わなくてもおいしい料理ができたりします。

次からは、北村さん考案の、手軽に使えるローズマリーとミントを使ったハーブ料理を作ってみます。

 

ハーブ料理1「じゃがいものローズマリー炒め」

<材料>(2人分)
じゃがいも...300g
ローズマリー枝...8㎝1本
エクストラバージンオリーブ油...大さじ2~3
塩...少々01081801.jpg
<作り方>
ゆでたじゃがいもを6㎜厚さの小口切りにし、オリーブ油を熱したフライパンに、ローズマリーと一緒に広げ入れ、表面がきつね色になるまで炒める。最後に塩を加えて混ぜ、味をととのえれば完成。01081802.jpg
 
さてお味は?
01081803.jpg1品目は、ローズマリーを使ったレシピです。ローズマリーは、「若返りのハーブ」として人気で、日本でもよく育つ、爽やかな香りが特徴のハーブです。そんなローズマリーを、じゃがいもと一緒にオリーブ油で一緒に炒めるだけの、シンプルな料理ですが、食べてみると、ホクホクしたじゃがいもと、ローズマリーのすっきりした香りが重なって、重くなりがちなじゃがいも料理がさっぱりとした一皿に仕上がっていました。

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ハーブ料理2「オレンジのオリーブソース」(P.104)

<材料>(作りやすい分量)
オレンジ...1個
エクストラバージンオリーブ油...小さじ2~3
スペアミント...好みの分量01081804.jpg
<作り方>
皮をむいたオレンジを一口大に切り、器に盛る。ここに、スペアミントを散らし、オリーブ油を回しかければ完成。

 

さてお味は?
01081805.jpg2品目は、スペアミントを使ったレシピです。スペアミントの清涼感には脳を活性化、胃腸の働きを促進する効果があります。水に入れるだけでも爽やかで、育てやすいハーブの1つです。そんなスペアミントをオレンジにのせ、オリーブ油で味付けをすると、酸味はまろやかになるけれど、後味スッキリ。また、清涼感のおかげか、オレンジの甘みをより感じることができました。見た目も爽やかで、暑い夏のデザートにぴったりです。

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気軽にハーブを取り入れて、料理も気分もリフレッシュ

「ハーブ」というだけで特別感があり、自分の中で勝手にハードルを高くしていました。でも、実際に料理に使ってみると、本当にいつもの料理に少し加えるだけで、今までとは違った味や風味が楽しめたので、ハーブへの抵抗力を低めることができました。ハーブは家庭でも簡単に育てることができるので、自分で育てたハーブを料理に使ってみると、料理もよりおいしく感じ、気分もリフレッシュできそうですね。ぜひ、ハーブのある暮らしを始めてみませんか?

 

写真・文/JUNKO

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