見分けるのが難しい「平気」と「無理」のライン。ポイントは「まだ」/あなたの「しんどい」をほぐす本

人に会った後「ひとり反省会」をして悩んだり、必要以上に他人に気を遣ってしまったり...「しんどい」と感じた時は、心がラクになる考え方を取り入れてみませんか? 『あなたの「しんどい」をほぐす本』(KADOKAWA)は、心理学の観点から「自分なんて」が「自分らしく」に変わる考え方を35のテーマで紹介。今回は本書の中からテーマを厳選してお届けします。心をほぐす言葉と可愛いイラストをお楽しみください。

※本記事はPoche (著)、もくもくちゃん(イラスト)著の書籍『あなたの「しんどい」をほぐす本』から一部抜粋・編集しました。

【前回】「つらい」「しんどい」と思っていい。「甘えでは」と悩まないで

見分けるのが難しい「平気」と「無理」のライン。ポイントは「まだ」/あなたの「しんどい」をほぐす本 pixta_95191568_S.jpg

29 「平気」と「無理」のラインを見分けられるようになろう

「元気でも休んじゃいましょう!」

このように言われた場面をイメージしてください。

あなたは次のAとB、どちらのように感じますか?

A 「よし、じゃあ休もう」「なぁんだ、そうなのか」とすんなり納得できたし、心がラクになった。

B 「それができたら悩んでない」「何言ってるの?」など反論する言葉が頭に浮かんだ。心が軽くなるどころか、モヤモヤしたりイライラしたりした。

Aのように思えた人は、その調子です。

元気なときにあえて休んでリフレッシュして、時には嫌なことを後回しにして、心と体のバランスを保っていきましょう。

 
※この記事は『あなたの「しんどい」をほぐす本』(著:Poche 、イラスト:もくもくちゃん/KADOKAWA)からの抜粋です。

この記事に関連する「暮らし」のキーワード

PAGE TOP