簡単な方法で、心地よいやり方で、金運アップができたら理想ですよね。そこで、今話題の琉球風水志・シウマさんの初の金運指南本より、琉球風水にもとづいた金運アップのテクニックを紹介します。どれもちょっとしたアクションで手軽に実践できることばかり。これを読めばすぐにでも真似することが可能です。日常の中にぜひ取り入れてみてください。
※本記事は琉球風水志 シウマ著の書籍『シウマさんの琉球風水で金運アップ!』から一部抜粋・編集しました。
【前回】フルーツ柄で貯金体質に!「スマホ」を使った金運アップ
【第1回から読む】素材や購入日が大切!?「財布」を使った金運アップ
今回は「銀行口座」に関する金運アップの豆知識を紹介します。
休眠口座を解約しお金の流れを把握しよう
銀行口座にまつわる金運アップアクションで、まず最初にしてほしいのが休眠口座の解約です。
不要なものがその場所にあり続けるのは、琉球風水的によくないからです。
しかも、休眠口座に残っているお金はまったく動いていないので、いわば死んでいるお金ともいえます。
これは、「動くこと」が大切な琉球風水ではよくないことなのです。
何年もまったく使っていない口座があれば、残っているお金を全部引き出して、解約してしまいましょう。
休眠口座でなくても、お金の動きを把握できていないこと自体があまりよくありません。
定期的に通帳に記帳したり、ネットバンキングなら入出金の記録を残したりして、お金の動きをしっかり把握することが、金運アップにつながります。
なお、目的ごとに複数の口座を持つのはアリです。
目的をはっきりさせることが定位置に戻すことになるので、お金が入ってくる口座、引き落とし用の口座、貯めるための口座と、3つに分けるのが理想的です。
毎月引き落とし日の前に、お金を移すのは面倒くさいかもしれませんが、それ自体が「動くこと」になるので、実は開運アクションになっています。
これはキャッシュレス決済サービスについても同じで、自動チャージはなるべくやめて、ちょくちょくチャージした方がベターです。
休眠口座を残しておきたいなら、貯めるための口座に変えてしまいましょう。
毎月一定額をそちらに入金すれば、口座を無駄にせず、お金の流れも把握できて一石二鳥です。
新しく口座を作るなら金運にいい日を選んで
新しく銀行口座を開設するときは財布の購入日と同様で、ぜひ金運アップにいい日にしてください。
まず、金運にいいといわれているのが十二支の丑・寅・巳・酉の日です。
とくに丑・巳・酉は十二支の三合と呼ばれる相性のいい組み合わせの一つで、「金局」という組み合わせになり、金運が強まるとされています。
そして寅の日も、その黄色い縞模様が金運の象徴であり、「千里往って千里還る=1日で千里もの道を往復できる」といういわれから、出ていったものがすぐ戻ってくるとされ、やはり金運によい日です。
丑・巳・酉と寅の日は1ヶ月平均10日ほどあるので、カレンダーやネットで確認してみてください。
さらに、最近は金運によい日として一粒万倍日(一粒の種が万倍にもなり何かを始めるとよい日)や天赦日(天が万物の罪を許す日)がよくアピールされていますが、どちらも運まかせになってしまう日なので、あまり気にしなくて構いません。