駄菓子屋、レアシール、お祭りの型抜き、テレビゲーム...子ども時代に夢中になったという人は多いのではないでしょうか。今回はコミックエッセイ『しなのんちのいくる』(KADOKAWA)から、昭和後期のあるあるネタ満載のエピソードを厳選してお届けします。ヤンチャな少年「いくる」と弟想いな姉の「しなの」を中心に描かれる小学生の日常は、おバカだけど何事にも常に全力。温かな気持ちになれるエピソードをお楽しみください。
※本記事は仲曽良ハミ著の書籍『しなのんちのいくる』から一部抜粋・編集しました。
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