頭皮ケアは肌ケアと同じくらい大切です。美肌メイクのプロが勧める「一生モノのヘアブラシ」

年齢を重ねるにつれ変わってくるメイクの悩み。多くの女性誌で活躍する美肌メイクのプロ・佐々木貞江さんは、「30代後半から何を使うかがその先を決める」と言います。そこで、佐々木さんの著書『38歳からしたいメイク プラス5分で見違えるほどツヤ肌になれる』(すばる舎)から、大人世代のキレイを決める「メイク術とアイテム」を毎日連載でお届けします。

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ブラッシングは「引き締め、小顔、美髪」の一石三鳥

顔と頭皮は1枚の皮膚でつながっています。

頭皮は固まることで下がり、額のしわやたるみが発生したり、顔のくすみが起きたりする原因になります。

ですから、大人にとって頭皮のケアは肌のケアと同じくらいに大切だと思います。

なかでもブラッシングは、毎日手軽にできる頭皮ケアの習慣です。

ブラッシングを習慣にするためにも、一生もののブラシをそろそろ揃えてみませんか?

「メイソンピアソン」は、若い頃に美容師として働いていたときから愛用している、まさに一生モノ。

朝やお風呂の前に、前から後ろ、右から左、左から右と、頭を全方位からブラッシングするだけです。

頭皮の血行が良くなるので顔周りのケアにも効果を発揮しますし、頭皮や髪の汚れがオフしやすくもなります。

ピンク色の「ウカ」は、シャンプー時の頭皮マッサージャーとして取り入れています。

もちろんブラッシングは、美しい髪を育むためにも欠かせません。

肌も髪も美しい人でいるために、ぜひ実践していきたいですね。

プロおすすめのアイテム(写真)

長年以上使い続けているメイソンピアソンのブラシ(左)は、エクストラスモールブリッスルというタイプ。

ウカはソフトタイプのものを使用しています。

(写真右から)

・uka scalp brush kenzan soft/uka

・メイソンピアソン/私物

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撮影/奥村恵子

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女優も支持するメイクのプロが薦めるアイテム。その他、色選びからスキンケア、メイク方法まで全6章で紹介しています

 

佐々木貞江(ささき・さだえ)
メイクアップアーティスト。1987年に大手サロンStudio V入社。ヘアメイクアップアーティストとして活動開始。その後、大手化粧品メーカー、Image、Perle managementを経て、広告やファッション・ビューティー誌を中心に活動する。大人の女性の魅力を存分に引き出すメイクは第一線で活躍する女優やモデルにも好評に。

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『38歳からしたいメイク プラス5分で見違えるほどツヤ肌になれる』

(佐々木貞江/すばる舎)

しみやたるみなどエイジングサインが現れ始める30代後半。気になっている部分も、年齢に合わせた大人のメイクで、上手に解消することができます。女優も一押しの美肌メイクのプロが、その方法論や実際に使うアイテムなどをまとめた、大人のためのメイク教本です。

※この記事は『38歳からしたいメイク プラス5分で見違えるほどツヤ肌になれる』(佐々木貞江/すばる舎)からの抜粋です。

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