その独特な苦みに健胃作用や肝機能を高める働きがあり、夏バテの予防効果が期待できるゴーヤ。ビタミンCもとっても豊富で、さらに貧血の予防に役立つ葉酸や、高血圧予防に欠かせないカリウムなど、多くの健康効果が期待できる優れものです。そこで、管理栄養士で料理研究家の村上祥子さんに教えていただいた「ゴーヤの梅干し漬け」の作り方をご紹介します。
箸休めに重宝♪「ゴーヤの梅干し漬け」
大さじ1あたり13kcal/塩分0.4g
ゴーヤと梅干しのクエン酸は夏のだるい疲れに効果を発揮します。そのまま食べられます。
材料(作りやすい分量)
ゴーヤ...1本(ワタを除いて約200g)
※ゴーヤは縦半分に切って種とワタを除き、2mm幅の薄切りにする
梅干し...50g
氷砂糖...50g
作り方
①梅干しは種を取り、実はちぎる。
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②瓶にゴーヤ、氷砂糖、梅干しの順に何度か重ね入れる。
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③ラップをかけずに電子レンジ600Wで1分加熱する。
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④取り出して、浮き上がり防止にラップを表面にかぶせ、ふたをする。半日室温においたらできあがり。
半日すると砂糖が溶けて水が上がり、食べ頃になる。
冷蔵で1カ月保存できる。
取材・文/石井美佐 撮影/スタジオCOM(中野正景・江口 拓)